校長室から

朝会⑤ ~「だけ星人ではなく」「も星人」になろう~

11月21日の朝会で、いろいろなことに取り組むことの大切さについて話をしました。

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突然ですが、皆さんは宇宙人はいると思いますか?

恐竜はこの世界のどこかに実は存在していると思いますか?

この世界には、そういったことを真剣に考えている科学者の人たちがいます。

福井大学には恐竜学部が開設されるとか。

では宇宙人について研究している人は、宇宙人のことだけを勉強しているのでしょうか?

恐竜について研究している人は、恐竜のことだけ勉強しているのでしょうか?

それは違います。宇宙人について研究している人は宇宙物理学や生物学を

恐竜について研究する人は気象学や地質学を

宇宙人のことだけ、恐竜のことだけ、勉強しているわけではなく、そのほかのことも勉強しているのです。

何かを突き詰めてやろうとするときは、そのことだけではなく、それ以外のこともやらないといけないんですね。

みなさんも、「~だけ」ではなく「~も」やるようにしてみましょう。

きっと自分のやりたいことが、もっともっと、うまくやれるようになります。

目指せ、「だけ星人」ではなく「も星人」!!