児童・学校の様子

朝の昇降口

2年生の昇降口の様子です。

昇降口で子供たちが靴の入れ方を直していたり、係の子供たちが靴の置き方を確認したりしています。

きれいに整頓された靴箱は、見ていてもとても気持ちがいいものです。

福井県にある永平寺の開祖である道元禅師は、「履物が散らかっていると心が乱れている。揃っていれば心が落ち着いている。」として、履物をそろえることは「自分自身を見つめること」「自分の行いを振り返ること」につながると考えていました。

「看脚下(かんきゃっか」という言葉もあります。この言葉は、自分を見失うことなく、足元をしっかりと見つめながら生活することが大切だということにつながる言葉です。