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天体ショー(ペルセウス座流星群)
夏休みも後半に入りました。
新型コロナウイルス感染症の猛威は衰えるどころか、拡大の一途をたどっています。
先日は、県が警戒度レベルを県版ステージ4「県版緊急事態宣言」に引き上げました。
→ 県ホームページへ
お盆休みに入りますが、不要不急の外出や大勢での飲食を自粛したり、手洗い・手指の消毒をきちんと行ったりするなど、新型コロナウイルス感染症予防の徹底を再確認ください。
お子様とご家族の皆様のための「命を守る行動」をお願いいたします。
ステイホーム、おうち時間が増える中ですが、ご家族のみなさんで、「流れ星」の観賞はいかがでしょうか?
今夜から始まる「天体ショー」をご紹介します。
国立天文台によると、ペルセウス座流星群の活動が、8月13日4時頃に極大となります。「極大」とは、流星群自体の活動が最も活発になること、またはその時期のことです。多くの流星を見ることができるのは、今夜から13日の夜までの3夜と予想され、3夜とも、21時頃から流星が出現するようになり、夜半を過ぎて薄明に近づくにつれて流星の数が増加していきます。最も多く流星が見られるのは、13日の夜明け近く(東京では3時台)と考えられ、このときの流星数は、1時間あたり50個程度が見られるようです。
13日の朝、早起きをして、流れ星を見つけてみましょう!
流星は、放射点を中心に放射状に出現します。流星は放射点の方向だけに現れるのではなく、空全体に現れます。いつどこに出現するかは分かりませんので、なるべく空の広い範囲を見渡すようにしましょう。また、目が屋外の暗さに慣れるまで、最低でも15分ほどは観察を続けると良いでしょう。レジャーシートを敷いて地面に寝転ぶなどすると楽に観察できます。事故に遭わないよう十分注意し、マナーを守って観察をしてください。(国立天文台ホームページより)
<13日の夜空>
→ ペルセウス座流星群と放射点(© 国立天文台)