校長室から

学力向上専門員訪問〈確かな学力・健やかな身体〉

12月12日(水)、県教育委員会の学力向上推進室から学力向上専門員の
小林先生に来ていただき、ご指導を受けました。本校生徒の学力向上のた
めの「授業改善」「授業力の向上」の取組をみていただきました。芳賀教育
事務所からは生井・委文先生、真岡市教育委員会からは保坂・村上先生に
来ていただいて、授業参観後の研究協議に一緒に入っていただいて、ご指
導を受けました。
 授業者:渡辺教諭(理科)  水沼教諭(保健体育)
授業のめあて  理科:音はどうして発生するのだろうか。
           保体:(サッカー)パスをつなぐことを意識して攻撃の練習
               をしよう。
本校の学力向上のための課題は、
    ①「めあて(ねらい)」を生徒から引きだそう(めあての共有化)
        ※主体的に学ぶことができるように〈教育目標:自ら学ぶ人〉
    ②問題文の読み取りの力をつけること
        ※読解力をつける〈教育目標:よく考えて行動する人〉
    今回の保体では、運動好きな生徒を育てるために、教師のことばかけに
    ついて研究しました。
 
 
各先生が熱心に議論しあって、授業技術を磨き合いました。
小林先生からは、
学力向上のための計画を一人一人の教員が同じ方向を向いて取り組むこと
子どもたちが正解を出し、その理由を説明できる能力を養ってほしい
取組の検証をし、次年度の課題を探ること  など
たくさんのご指摘・ご指導をいただきました。