4月の朝会講話「自ら学ぶ人」(確かな学力)
中学校段階での学力は多くの部分は「知識を覚えていること(記憶)」がベースになっている。
心理学者のヘルマン・エビングハウスは、記憶について実験し、「忘却曲線」に表した。
縦軸に記憶量、横軸を時間とした。
1時間後には、56%忘れる。Ⅰ日後には、74%忘れる。
1週間後には、77%忘れる。1ヶ月後には、79%忘れる。
「人間は忘れる動物である。」
そこでどうすればよいか。
1日後に復習すれば100%に短時間でもどる。しかし、また忘れる。
2日後にまた復習すれば100%に短時間でもどる。
しかし、また忘れる。
3日後にまた復習する。 左のグラフの矢印が「復習で記憶をもどしていること」を表している。
【結論】
①学力を向上させるためには、復習が必要である。
②復習は、できるだけ早くやる方が、苦労が少なくてすむ。
③復習は、繰り返しが必要。繰り返すことで、少ない時間で記憶が完全に近づく。
学力向上の秘訣は、復習を習った日から数日連続で繰り返し行うこと。
心理学者のヘルマン・エビングハウスは、記憶について実験し、「忘却曲線」に表した。
縦軸に記憶量、横軸を時間とした。
1時間後には、56%忘れる。Ⅰ日後には、74%忘れる。
1週間後には、77%忘れる。1ヶ月後には、79%忘れる。
「人間は忘れる動物である。」
そこでどうすればよいか。
1日後に復習すれば100%に短時間でもどる。しかし、また忘れる。
2日後にまた復習すれば100%に短時間でもどる。
しかし、また忘れる。
3日後にまた復習する。 左のグラフの矢印が「復習で記憶をもどしていること」を表している。
【結論】
①学力を向上させるためには、復習が必要である。
②復習は、できるだけ早くやる方が、苦労が少なくてすむ。
③復習は、繰り返しが必要。繰り返すことで、少ない時間で記憶が完全に近づく。
学力向上の秘訣は、復習を習った日から数日連続で繰り返し行うこと。