5月の朝会
5月17日の朝会は、1学期の学級委員の任命、校長の話、学習指導主任の話でした。
【校長の話より】
学級委員を中心によい学級をつくってください。よい学級とは、
①一人一人を大切にする学級
②何でも言える安心感のある学級
③高め合う学級
いじめが起こる原因は、人は自分と異なるものを嫌う傾向があるからです。人はみんな違いがあることを1枚の絵で体験させました。若い女性にも、年配の女性にも、どちらにも見える絵を見せました。
「自分とは異なっているところを、その人のよさと見てほしい。」
『いじめは、その人の人生を狂わせてしまいます』
『いじめのない、居心地のよい学校・学年・学級を』
『よい環境から、よい成長あり』
『本当に強さとは、優しさである』
二宮尊徳先生の教え・・・あらゆるものには徳がある・・・万象具徳
どんなものにも よさがある
どんなひとにも よさがる
よさがそれぞれ みなちがう
よさがいっぱい かくれている
どこかとりえが あるものだ
もののとりえを ひきだそう
ひとのとりえを そだてよう
じぶんのとりえを ささげよう
とりえとりえが むすばれて
このよは たのしい ふえせかい
学習指導主任からは、中間テストに向けての心構えについて、話をしました。