校長室から

2020年1月の記事一覧

3学期を迎えて

子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。保護者の皆様の御指導、御協力のおかげで、大きな怪我や事故、病気がなく、無事冬休みを終えることができました。改めて感謝申し上げます。また、お子様も「校長からの宿題」を守り、しっかり生活できたからだと考えています。3学期もどうぞよろしくお願いいたします。

3学期始業式あいさつ.pdf

秋山先生を迎えて

赤城先生の後任として赴任した、秋山先生の新任式を行いました。体育館で秋山先生を待つ子どもたちは、新しい出会いを楽しみにワクワクした表情でした。
実は、秋山先生は私が益子中学校に勤務していた時の生徒で、明るく元気いっぱいの生徒でした。私自身も秋山先生と一緒に勤務できるのが楽しみです。

新任式あいさつ.pdf

 

「来ることが楽しい学校」を目指して(新年の抱負)

「何となく 今年はよい事 あるごとし 元日の朝 晴れて風無し」(石川啄木)

 新年明けましておめでとうございます。皆様には、希望に満ちた令和2年の新年をお迎えのことと存じます。旧年中は、保護者の皆様、地域の皆様の御理解と御協力を賜り、本校教育活動の充実・発展のために全職員で取り組むことができました。心より御礼申し上げます。本年度も子どもたちが心豊かに、健やかに成長できますよう、職員一同全力で教育にあたりますので、御支援・御協力の程よろしくお願い申し上げます。
 さて、新しい年を迎えて思うことは、改めて物部小学校を「来ることが楽しい学校」にしたいということです。学校教育の役割は、子どもたちが人間としての基礎・基本となる学力をしっかり身に付け、自ら学ぶ人を育てることです。そして、多くの人とのかかわりの中で、社会で生きていく力、思いやりの心などを育むことです。学ぶ喜びがあり、ともに活動する楽しさや絆があって、「学校が楽しく」なるのです。            
 そこで、「分かる・できる・定着する授業づくり」「学校が楽しいと思える仲間(絆)づくり」を大きな二つの柱として、学校教教育を推進していきたいと思います。