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タイ通信3号
M先生もタイの日本人学校に異動して早くも半年が過ぎました。今回はお隣のベトナム編です。
皆さん、こんにちは!
夏休みが明けてもまだまだ残暑が残りますが、元気にしていますか?
私が今回訪れたのはタイのバンコクから飛行機で1時間半の距離にあるベトナム、ホーチミンです。
ベトナムは主食は米・麺であり、縦長の地形をしていることから四季がある国です。ベトナムでは、タイと同じく車やバイクを主な交通手段として使っており、渋滞が多いです。
これはベトナムのソウルフード、バインミーです。鶏肉のレバーがペーストされたものや大根や人参、お肉などをフランスパンに挟んであるサンドウィチのような食べ物です。とてもボリューミーで美味しいですよ。
次はブンチャーです。一般的には、米粉麺のフォーが有名なベトナムですが、より地元の人が食べるのはこの、ブンチャーです。あっさりとしたスープに野菜と肉団子が入っていて、米粉麺や葉物を入れて食べます。これがまた、あっさりしていてとても食べやすいのです。
続いてホーチミンの有名な建物をいくつか紹介します。まずピンクの教会として有名なタンディン教会。続いて今でもオペラのステージで使われている、ホーチミン市歌劇場。そして、中央郵便局などがあります。こちらでは実際にハガキを書いて送ることができます。私も家族に書きましたが、日本に届くまで1ヶ月かかるそうです。驚きました。(笑)
最後に、近年ベトナムは首都のハノイやホーチミンをはじめ近代化が進んでいます。また多くの国に注目されていることから、ベトナム語以外にも英語が通じるお店やホテルなども増えてきています。
さて、皆さんに考えてほしいのは、なぜホーチミンにはこのような色鮮やかな建物や装飾が凝った建物があると思いますか?どこか西洋の雰囲気がありませんか? 歴史を見ると答えがありますよ!