投稿日時: 2020/01/08
真岡市教育委員会
第10回真岡市百人一首かるた大会が令和2年1月7日(火)真岡市武道体育館で行われました。
この大会は、小学5年生が「百人一首」に親しみ取り組んだ集大成として行うもので、かるた大会での交流を通じて各小学校間の親睦を図るとともに、伝統文化を積極的に継承しようとする心情を養うことを目的として平成22年度より実施しております。
児童たちは、朝の会や帰りの会、また授業の始まる前や家庭などで、熱心に「百人一首」の暗唱に取り組んできました。
開会式では、第9回大会優勝の真岡西小学校からの優勝杯返還、続いて、大島政春大会会長(真岡西小学校長)、田上富男教育長よりあいさつがあり、最後に大会事務局より競技上の説明がありました。
参加者は昨年同様、各学校の代表チームで計24チームです。
開会式後、3チームずつの予選リーグを行い、各リーグで1位になったチームが決勝トーナメントに進出しました。会場では、読み手の西崎倫子先生(真岡西中)が読み札を読み上げるごとに、子どもたちから「はい」「はい」と元気な声が上がり、熱気に包まれていました。
予選リーグの結果、決勝トーナメントには真岡西小B、真岡東小B、大内東小、長沼小、山前小A、真岡東小A、真岡西小A、真岡小Aが進出、その結果、優勝は真岡東小B、準優勝は真岡西小A、第3位は真岡東小A、敢闘賞は大内東小でした。
どの学校も日ごろの成果を十分に発揮するとともに、もう一つの目標であるマナーでも一位を達成することができました。
なお、今回の第10回をもちまして、本大会は終了となります。平成22年度の第1回大会からこれまでご支援ご協力をいただきました関係者の皆様、本当にありがとうございました。
会場全体の様子1 |
会場全体の様子2 |
表彰式 | 予選リーグ |