2022までの様子

2022年度まで

真岡市総合学力調査

  生徒の学力や学習の状況等を把握・分析して一人ひとりの課題を明らかにするとともに、今後の学力向上につなげることを目的として、1年生と2年生が真岡市総合学力調査を受けました。どちらの学年も5教科で行われ、国語と英語では聞き取りの問題もありました。今まで学習した力を試そうと真剣な様子でした。

中学校入学説明会

 1月18日(月)、4月から東中に入学予定の小学校6年生児童とその保護者を対象に、中学校説明会を実施しました。小学校とは違った環境で学習や部活動に取り組むことになり、児童の皆さんや保護者の方々は不安があることと思います。少しでも中学校の生活を感じてもらえるように、授業や部活動の様子を見学する時間を設けました。体育館では、新生徒会役員による学校紹介も行われました。新たな希望と笑顔いっぱいの新入生を心からお待ちしています。

感染症の予防

 栃木県でも緊急事態宣言が出され、感染予防について一層の注意が必要です。部活動を行う時に、特に心がけることを再度確認し、みんなで気を付けるよう養護教諭から説明がありました。各クラスでも、体調がすぐれない場合は決して無理をしないよう呼びかけています。

書写ボランティアのご協力

 12月に、冬休みの宿題「書き初め」の出品に向けた書写ボランティアのお願いをしたところ、快く引き受けていただきました。放課後の時間に来校していただき、出品名簿の作成をお手伝いいただきました。

お忙しい中、大変ありがとうございました。

3学期がスタート

 空気も凍るような寒い朝でしたが、生徒たちは元気に登校し3学期のスタートです。始業式では各学年代表生徒による3学期の抱負発表がありました。「クラスの時間を大切にし、上級生になるための準備をしたい」「苦手教科の克服を目指し、学力を向上させたい」「思いやりの気持ちをもって伝統を引き継ぎたい」など、しっかりとした決意が述べられました。

校長式辞では「新年の青空に向かって、どのように成長したいか考えましょう」と話され、各教室の生徒一人ひとりが新たな誓いを立てたことでしょう。そして1年生には「貴重な3分の1を確認するとき」2年生は「自分の生き方を探すとき」3年生には「夢・希望、新たな世界へ」との合い言葉をいただきました。

2学期終業式

 様々なことが例年とは違った長い2学期も終業式となりました。学年代表生徒による「2学期のふり返り」では、制限のある生活の中で培った仲間との絆や、当たり前のことに感謝する気持ちなど、充実した時間であったことがうかがえました。校長式辞では、様々な状況下において工夫を凝らした学校行事や学力向上に向けてひたむきに努力したことなど、生徒一人一人が大きく成長し感動と感激を味わうことができたと話されました。

その後、学校内外におけるたくさんの活躍と賞状等の伝達がありました。

午後の学級活動では、担任の先生から通知表と励ましの一言をもらい冬休みを迎えます。

人権に関する講話

 1年生の人権講話(体育館)がありました。学年の先生から、人が生まれながらにしてもっている権利であり、欠かすことができない権利であると話を聞きました。グループに分かれてのアクティビティ、背中にシールを貼ったワークショップなどを体験し、かけがえのない命について学びました。

 また、3年生は校長先生から「ハンセン病」に関するお話を聞き、不当な差別があってはならないことなどを真剣に考えていました。

学校公開日(第2回)

 12/17(木)は第2回目の学校公開日でした。気温が低くとても寒い一日でしたが、50名ほどの保護者の方々が参観されました。年末の忙しい中、ご来校いただきありがとうございました。

生徒会役員選挙

 令和3年度の生徒会役員選挙に向けて、立候補者・応援演説者・責任者による選挙運動が行われています。「おはようございます」と元気なあいさつの後、「清き一票をお願いします」と爽やかな声が響いています。立会演説会と投票は12/18(金)です。

全校一斉奉仕活動

 全校一斉の奉仕活動「落ち葉掃き」です。生徒会環境委員会が中心となって準備をして、校庭の落ち葉掃き(約30分間)を行いました。自分たちの学校をきれいに、感謝の気持ちをもって作業に取り組んでいました。

思春期教室(2年生)

 2年生の思春期教室を行いました。助産師さんから、男性と女性にはそれぞれの役割があり尊い命が誕生する、とのお話を聞きました。この世に生まれた日は「生命の記念日」、その確率は45億分の1とも言われるそうです。また、代表生徒が妊婦体験を経験し「からだが重くて動きづらい」との感想もありました。赤ちゃん(等身大ダミー)を抱く体験もさせていただき、生命の大切さを考える良い機会となりました。

音楽の様子

 音楽の授業で、箏の実習(1年生)が行われました。講師の先生からとても丁寧に教えていただきました。「初めて触った」「手が痛いけど、楽しい」など、生徒たちは熱心に取り組んでいます。礼儀作法を学びながら、「さくらさくら」に挑戦しています。

学年朝会(3年生)

 3年生の学年朝会で、これからの学習に向けてのヒントを校長先生から聞きました。「入試は団体戦」みんなで一丸となって取り組もう、「数学のネバーランドへ」数学を勉強して未知の世界へ行きませんか、「長期的記憶」少ない時間でも毎日やり続ける。高校入試など進路の選択を迎える3年生へのアドバイスでした。

2年生の読み聞かせ

 今日の読み聞かせ「ハーモニータイム」は2年生でした。1組が「勝道上人」真岡市にまつわる民話。2組が「かあちゃんなんか大きらい」家族の大切さに感動。3組は「モモちゃんとアカネちゃん」幼い女の子のファンタジー。どのクラスも、真剣な様子で聞いていました。ボランティアの方からも「子どもたちの目がキラキラしていて、こちらも元気をもらいました」と感想をいただきました。

生き方講話12/2

 12/2(水)に生き方講話を行いました。今回の講師は、サッカーのJリーグクラブで指導をされてきました 松永英機 先生です。サッカー選手として、また指導者として多くの経験の中から「CHANCE、CHALLENGE、CHANGE」と題してお話をいただきました。2年生は体育館で、1・3年生はZoomを活用して教室で視聴しました。「一人の力ではできないチームワーク」「へこたれないこと」「人間力」「夢」など、これから成長していく中学生にとって心に響くお話でした。そして最後に『人との出会いを大切に』との言葉をいただきました。代表生徒から「夢に向けて技術も大事だが人間力も高めたい」とお礼の言葉を述べました。

シトラスリボン作成

 アート文化部と3年生の有志で、シトラスリボンの作成をしています。新型コロナウイルス感染者や医療従事者への差別をなくそうと、シトラスのカラーリボンをつけ思いやりの輪を広げるプロジェクトです。ボランティア活動をしている「にじいろもおか」の方々から、作り方を教えていただきました。地域・家庭・職場を象徴する3つの輪から、やさしさがいっぱいに広がりますように・・・。

3年生の読み聞かせ

 読み聞かせボランティアによる「ハーモニータイム」。3年生は2回目です。1組は「半日村」と「詩集(星野富弘)」、2組は「三ねんねたろう」、3組は「語り継ぐお話絵本 ふたつの勇気」4組は「モモちゃんとアカネちゃん」。ボランティアの方からは、落ち着いた雰囲気で集中してよく聞いてくれましたと、感想をいただきました。

 

避難訓練

 11月27日(金)避難訓練を行いました。感染症拡大予防のため全校生徒の一斉避難ではなく、動画『地震火災~あなたの命を守るためにできること~(消防庁)』を視聴しました。その後、消防署員の方から大切な3つのお話をいただきました。①火災が起きたら大声で周囲に知らせ、早めに避難すること。②パニックになって、煙を吸わないようにすること。③消火器の正しい使い方を身に付けること。特に空気が乾燥するこの時期、災害は学校や自宅以外の場所でもいつ起こるかわからないという意識をもってほしいと思います。

いじめサミット

 生徒会の生活安全委員会が中心となって「いじめサミット」を行いました。全体のテーマ『①いじめを許してしまう学級や教室の雰囲気はどういうものか。②いじめを許さない学級や教室の雰囲気はどういうものか。』について事前に学級で話し合い、意見をまとめ、代表者が発表しました。教室では、心に感じたことをしっかりと書き取っていました。その表情は真剣そのものです。この後は各学級でいじめ撲滅宣言を作成します。『他人事ではない、自分事として…』

 

全校朝会で「ビブリオバトル」

 全校朝会で、ビブリオバトルを行いました。本校職員4名が「お薦めする本」を持ち寄って制限時間内にその本を紹介します。各クラスでは、どの本が一番読みたくなったかを投票しました。以下は、各先生からのコメントです。齋藤先生「14歳の君へ~どう考えどう生きるか~」人生の役に立つ本です。岩渕先生「なぜ僕らは働くのか」将来の可能性があふれる皆さんへ。校長先生「アルジャーノンに花束を」本当の幸せとは何か。亀田先生「職場での自己肯定感がグーンと上がる大全」自分自身を好きになる処方箋です。生徒の皆さんには、これを機会にたくさんの本に親しんで、たくさん世界を感じてほしいと思います。昼休みの図書室には、早速、紹介された本を探す生徒たちがいました。