校長室から
「心を一つに、力を合わせてきた日々」
令和2年は3月から5月に臨時休校があり、6月に学校が再開してからも、感染防止と学びの保障との両立をどのように図っていくか模索がありました。このような中、保護者の皆様、地域の皆様には、本校教育への多大な御理解と御協力をいただきました。おかげさまで、本来の教育活動を一つ一つ取り戻すことができました。そして、日々の授業をはじめ、修学旅行や遠足、運動会等の大きな行事も、無事に実施することができました。
このようなことから、今、困難を乗り越えるために大切なことを実感しています。それは、「皆が心を一つに、知恵を絞り、一緒に力を合わせて取り組んでいく」ということです。これは、真岡小学校のすばらしい底力です。保護者・地域の皆様が力強く支えてくださり、これがよりよい教育活動の源になっています。深く感謝申し上げます。コロナ禍の中ですが、今後もお力添えをいただきながら、全力で子どもたちの教育に取り組んでまいります。
12月26日(土)から1月7日(木)まで、13日間の冬休みに入ります。新型コロナウイルス感染防止、交通事故の防止など、健康・安全を第一に、有意義に過ごせますようお願いいたします。3学期に元気な子どもたちに会えることを、職員一同願っています。
(学校だより12月号①)