お知らせ
西中日記
校長講話
今朝は校長講話がありました。
朝の挨拶
今朝の講話は「国際宇宙ステーション(ISS)」のお話から始まりました。
今日の夕方6時30分頃、西の空を見上げると、北から南に移動するISSを見ることができます。
ISSは自ら発光するのではなく、太陽光パネルに太陽が反射して光って見えるそうです。
宇宙飛行士の野口聡一さんが2020年にISSへと向かいました。
そのときの宇宙船は「レジリエンス号」といいます。レジリエンス(Resilience)とは「立ち直る力・回復力・忍耐力」という意味があります。当時、新型コロナウイルスの世界的拡大で大変な状況でしたが、お互いに協力し合って、元の状態に戻していく力になりたい、という願いを込めて名付けたそうです。
「毎日の生活の中で、上手くいかないことや悩むことは多々あるでしょう。それでも、折れることなく立ち上がる、しなやかな強さ、それを乗り越えていく力、耐える力を、この中学生の時期に身に付けてほしい。」という、校長先生からのメッセージでした。
生徒の皆さん、今日の夕方、西の空を見上げるのを忘れずに!
ISSが見えたら、明日、校長先生に報告しましょう!
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