西中日記

2024年10月の記事一覧

校長講話

今朝は校長講話がありました。

 

朝の挨拶

 

今朝の講話は「国際宇宙ステーション(ISS)」のお話から始まりました。

今日の夕方6時30分頃、西の空を見上げると、北から南に移動するISSを見ることができます。

ISSは自ら発光するのではなく、太陽光パネルに太陽が反射して光って見えるそうです。

宇宙飛行士の野口聡一さんが2020年にISSへと向かいました。

そのときの宇宙船は「レジリエンス号」といいます。レジリエンス(Resilience)とは「立ち直る力・回復力・忍耐力」という意味があります。当時、新型コロナウイルスの世界的拡大で大変な状況でしたが、お互いに協力し合って、元の状態に戻していく力になりたい、という願いを込めて名付けたそうです。

「毎日の生活の中で、上手くいかないことや悩むことは多々あるでしょう。それでも、折れることなく立ち上がる、しなやかな強さ、それを乗り越えていく力、耐える力を、この中学生の時期に身に付けてほしい。」という、校長先生からのメッセージでした。

 

生徒の皆さん、今日の夕方、西の空を見上げるのを忘れずに!

ISSが見えたら、明日、校長先生に報告しましょう!

 

質問タイム

中間テストが近づき、「質問タイム」が実施されています。

まずは「質問カード」に質問したい内容を生徒が書き、そのカードは教科担任に届けられます。

帰りの会後の「質問タイム」で、解き方や学習内容について教科担任が直接、本人に教えます。

 

多くの生徒が「質問タイム」を利用して、学習内容の理解を深めていました。

「分かった!」「なるほど!」など、生徒が学習内容を理解できた言葉を聞くと、先生たちはとても嬉しくなります。

たくさん質問に来てくれるのも嬉しいです。

質問のない生徒は静かに自習をしていました。さすが3年生!

今日から部活動が休止となり、早下校になります。

時間を有効に活用して、試験勉強に励んでくださいね。

生徒の皆さん、頑張りましょう!