学校日誌

太一はなぜ?(国語・6年)

6年生の国語では、地元栃木県出身の作家立松和平さんの「海のいのち」を扱っています。

単元の言語活動は海のいのちの本の帯を作ることです。そのために読みを深めます。学習計画は次のようになっています。

今日はその山場です。めあてです。

めあてを達成するための読みの視点に基づいて読み込んでいきます。

ワークシートに考えを記入していきます。その際には根拠となる叙述を明確にしています。

根拠となる部分の横に線を引いています。

各自の読みが終わると、交流学習です。ペアでそれぞれの考えについて話し合います。

さらに学級全員で話し合っていきます。

それらを踏まえて、自分なりにまとめていきます。途中分からない言葉があると、辞書で調べる児童も見られました。

授業を参観して、物語文を読むことはこんなことなのだと改めて勉強させられました。