学校日誌

「とっさの判断力」と「勇気」が必要なときとは(3年・道徳科)

3年生の道徳科を参観しました。今日の教材はなんとマンガです。

話の内容がマンガで描かれていて、子供たちの理解が進みました。ダブルブッキングをしてしまい、どうしようもなくなってしまった太一が主人公です。正しい行動は分かっているのにできなかったはどうしてかを考えます。

このようなノートが見られました。

太一の心情をよく考えたうえで、正しいことが分かっていてもできないことがある。そんなときに必要なのは何かについて意見を出し合い、話し合いました。

その時です、「とっさの判断力」、「勇気」という言葉が出てきたのは。正しいと分かっていてもできないときにそのようなことが必要だと子供たちは考えました。ノートの空いているところにこれらの言葉をメモする児童がたくさん見られました。

考え、議論する道徳科の授業でした。