学校日誌

算数科で「部屋を作る」とは?(3年・算数)

3年生の廊下を歩いていると「部屋を作る」という声が教室から聞こえてきました。何のことかと思い教室に入ると算数の授業でした。

それでも「部屋を作る」という言葉の意味が分からず、しばし授業を参観しました。

黒板を見たり、子供たちの発言を聞いていて、大きな数字を読むときは「万の部屋」など、4桁の部屋を作ることであることが分かりました。

子供たちは問題を解いています。

解き終わったら挙手して、先生に丸付けしてもらいます。

どうやら部屋がうまく作れていません。ある児童がつぶやきます。

部屋の中に数字のないところがあるようです。

児童が黒板書いて説明します。

万の位に数字がないことが分かりました。次の問題を解いていきます。

ノートはこのようになっていました。

児童も理解が進んできました。黒板に書いて発表します。

部屋を作り、大きな数を読むことができるようになった3年生でした。