学校日誌

事実と考えを区別しよう(5年・国語)

5年生の国語科では「事実と考えを区別しよう」という単元を学習しています。

子供たちは教材から事実を読み取るなど、積極的な態度で学んでいました。

グラフから2011年の旅行者が少ないことが示され、それが事実であることを認識しました。その理由について、子供たちは東日本大震災のためではないか考えを出しました。事実と考えを区別していたのです。

授業が終わる直前に、東日本大震災のとき4か月だったとか生まれていないという子供たちの声が聞こえてきました。5年生はその当時に生まれたのですね。