学校日誌

やりとぼう

始業式の校長式辞において、二つのことを話しました。その一つが「やりとぼうを大切にしよう」ということです。

そこで子供たちに、「やりとぼうってなんのことでしょう?」という問題を出し、考えた答えを校長室に来て教えてくださいとお願いしました。さらに、教室をめぐり、下のような絵を見せて、再度質問をしました。

その結果、多くの児童が校長室に来て答えを言ってくれました。教室の廊下で私を捕まえて答えを言ってくれる児童もいました。

いろいろな答えがありました。答えは一つではありません。私の答えと一致するかどうかが大事なのではありません。それぞれの児童が真剣に考えることが大切なのです。

私の考えは登校日に子供たちに話したいと思います。それまでご家庭でお子様と一緒に考えてみてください。