学校日誌

言いたい、思いが止まらない!(道徳科・2年)

「言いたい、思いが止まらない!」これは2年生の道徳科で、児童が思わず発した言葉です。

今日の2年生のある学級の道徳科では、「ぐみの木と小鳥」を読んで小鳥の気持ちを考えます。今日はデジタル教科書を使って、電子黒板を見ながら範読を聞きます。

いくつかの場面での小鳥の気持ちをノートに書き、発表します。

発表します。

発表を聞いて拍手が出てきました。

何人かが発表した後も挙手が続きます。そのときです、冒頭の言葉が出てきたのは。自分の考えを表現したい、しっかり考えたことを発表したいという気持ちのあらわれですね。

真剣に考え、お互いの発表を尊重する子供たちの姿を見ることができて、とてもうれしくなりました。