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お別れの式
明日の卒業式に在校生が出席できないため、本日、放送でお別れの式を行いました。
在校生代表が「卒業生を贈る言葉」を言いました。了承を得て、その言葉を掲載します。
日差しに少しずつ春の気配を感じる今日この頃、明日に卒業を控える6年生の皆さん、在校生を代表して心からお祝いいたします。今、皆さんの胸によぎるのは友達との思い出ですか?6年間がんばった経験でしょうか?6年生の皆さんはクラブ活動でも、登下校時でも、委員会でも、いつも私たち下級生をひっぱってくれる存在でした。常に私たちのお手本となってくれた6年生の皆さんに、感謝の気持ちでいっぱいです。
4月からは私たち5年生が最上級生になります。6年生の皆さんのように下級生にとってたのもしくお手本となる存在になれるか心配ですが、皆さんから教えていただいたことを胸に真岡西小学校を引っ張っていきます。
これから皆さんは中学校へ進学されます。自分の力を信じてがんばってください。在校生一同、皆さんをいつまでも応援しています。皆さんの活躍を心から願い、贈る言葉とさせていただきます。
令和4年3月17日 在校生代表
次に、卒業生から「お別れの言葉」がありました。了承を得て、その言葉を掲載します。
ぼくたちは、この真岡西小学校を明日で巣立ちます。本来ならば、在校生が見送る中での卒業ですが、新型コロナウイルス感染症の影響のため6年生だけの式になることを、少しさびしく思っています。
ぼくは、学校が大好きで、6年間でたくさんの友達ができました。その友達にわからない勉強を教えてもらったり、困ったことがあったときに支えてもらったりしました。友達がいたおかげで、学校生活が楽しくなりました。
そのぼくの体験から、在校生にも友達が困っていた時には、積極的に声をかけ、助け合い仲よくしてほしいと思います。特に5年生は、最高学年になるので、学校のきまりを守り、お手本となるような行動を心がけてください。
最後に、校長先生をはじめ、先生方には、学習はもちろん、生活面でもたくさんの御指導をいただきました。そのことを胸に中学校では学習と部活の両立に力を入れていきたいと思います。6年間本当にありがとうございました。
令和4年3月17日 在校生代表
その後、先日行ったリボン贈呈の映像を各教室で見ました。
最後に、司会が「在校生の皆さん、感謝の気持ちを込めて6年生に拍手をしましょう」と呼びかけ、拍手をしてお別れの式が終了となりました。
終了後、6年生の思い出のスライドショーを各教室で視聴しました。
運営をしてくれた5年生を中心とする皆さん、ありがとうございました。