学校日誌

ねじれる音(ことばの時間・1年)

1年生の水曜日6校時はことばの時間です。

今日の内容は①早口言葉、②ねじれるおんをしろう、③クイズにちょうせんです。メインは「しゃ」などの拗音(ようおん)です。

最初の早口言葉ではこのような言葉を言いました。

次は拗音、ねじれる音です。

「しゃ」は「し」と「や」が合わさってできた音で、ねじれる音だと認識します。その認識を確かなものにするため、手を組みます。

「石屋」と「医者」の違いを明確にして、両者を拍手をしながら言ってみます。

子供たちが拗音の混じった言葉の例を挙げていきます。

たくさんの言葉がでました。それぞれ手を使って練習しました。なかには「校長先生」という言葉もあり、のばす長音もあり、とても難しい言葉です。子供たちは自分なりに考えて手を動かしていました。

最後はクイズに挑戦です。

体の上半分が人間、下半分が魚、想像の中の生き物。子供たちは「にんぎょ」と答え、それをみんなで手を使って言いました。

子供たちは今日の中心の学習内容である拗音について、体を動かしながら理解を深めていきました。