学校日誌

サコ?コサ?That is the question.(4年・算数)

4年生の算数では立方体の展開図を描いていました。

定規を使って丁寧に描いていました。

展開図ができると左上の頂点から「ア」のようにカタカタをつけていきます。

ここで問題です。点アと重ねる点はどこか?個人で考えた後、みんなで考えます。

先生の説明を真剣に聞いています。

三つあることが分かりました。

続いて第2問。辺シサと重なる辺はどれか?

考えてノートに書きます。黒板の展開図を見て考える児童がいました。

ノートで考える児童がいました。

全員で考えました。

多くの児童がどの辺が辺シサと重なるのかについては理解しました。しかし、その辺の呼び方について2種類の意見がありました。辺サコなのか?辺コサなのか?それが問題です!

子供たちの中には五十音順でコサだという意見も出てきました。しかし、この授業は算数です。対応する点を考えて、辺コサであることに誰もが納得しました。

なお、辺の呼び方は4年生ではなく、5年生で勉強するようです。一足先に学んだ4年生でした。