日誌

6年生の日誌

国際交流出前講座


  総合的な学習の時間に国際交流出前講座として、真岡市 安心安全課の髙橋 隆さんからペルー共和国についての講話を
していただきました。髙橋さんは、日系ペルー人の二世にあたり、日本人のペルー移民時代からの歴史的な背景やつながり、真
岡市民と真岡市在住のペルーの方々との心の交流のお話、そして最後にはスペイン語のあいさつの仕方も学びました。
 子どもたちは髙橋さんの分かりやすい説明や当時の映像や画像に関心をもって聴き入りながら学ぶことができ、あっという間に
時間が過ぎました。今まで知らなかった多くのことが学べた貴重な体験講座となりました。
  
           

社会科見学

 
  2月3日(水)に社会科見学に出かけてきました。
場所は真岡簡易裁判所と栃木県立博物館でした。
  裁判所では、実際に使われる法廷の場をお借り
して、模擬裁判をさせてただきました。裁判官や
検察官、弁護人などの役割をとおして、実際の裁判
の様子が学べる貴重な経験をさせていただきました。
  栃木県立博物館では、明治から現代にかけての栃木県
の歴史を学芸員の先生の説明と展示資料から学びました。
  今回で小学校最後の社会科見学でした。とても充実した
校外学習になりました。
 
 
 
 
 模擬裁判の様子です。子どもたちはそれぞれの役を真剣に演じ
ました。 
 
 
 
 

小学校最後の自然教室

 
]12月15~18日に自然教室がありました。
今年の物部小学校の自然教室のスローガンは
「人、もの、ことのよさをみつけて高め合おう」です。
 
4日間とも天候に恵まれ、日中の活動は計画通りに行われました。
6年生は小学校最後の自然教室でした。
最上級生として、それぞれの場面でリーダーシップを発揮しながら活動しました。
学校では経験できない、すばらしい自然体験と友達とのふれあいが充実した自然教室になり、たくさんの思い出ができました。
 
 
 
 
 
茶道体験の様子です。普段の生活ではなかか経験できない貴重な体験となりました。
 
 
 
みんなで楽しく昼食です。 
 
 
 
 物部フェスティバルでは、どの班も工夫を凝らした楽しい発表を行いました。
 
 
 
  
高齢者との触れ合い活動を行いました。写真はバームクーヘン作りの様子です。 
 
 
 
 
最終日は、焼き板作りを行いました。焼いた板の炭をたわしで落とし、思い思いの言葉
や 絵を描いていました。
 
 
 
 
 給食センターの久保先生から指導をいただき、バイキング給食を行いました。食事の
後は、 個人で自分の食べた食事のカロリー計算を行いました。
 

修学旅行

 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 10月15(木)・16(金)日と鎌倉・東京方面に修学旅行に行ってきました。
 初日は高徳院大仏をスタートに班別行動をしました。
 8班に分かれ、事前の行動計画をもとに協力しながら活動しました。
 ゴールの鶴岡八幡宮を目指し、それぞれの見学場所を楽しみながら充実した活動をしました。
 
    
 
 夕食は横浜中華街でコース料理に舌鼓をうち、おなかいっぱいおいしい料理を堪能しました。
 ホテルニューオータニイン横浜の夜景の素敵な部屋に宿泊しました。
 
   
 
 
  
 
 2日目は、朝の山下公園散策と東京方面では空港第2ターミナル展望デッキ、JAL機体整備場、
  国会議事堂を見学しました。
 子ども達一人一人が、普段の生活ではなかなか体験することのできない一生の思い出になる貴
  重な経験をした一泊二日の修学旅行となりました。

社会科特別授業 10月1日(木)

『栃木県は真岡から始まった!?』
 先生の最初のこの一言から、子どもたちは一気に歴史の世界に引き込まれていきました。
 この日、6年生の社会科で歴史の特別授業が行われました。先生は、芳賀青年の家所長
松本一夫先生です。松本先生は、元、高校の社会科の先生で、御専門は日本史。県の
文書館でも長年研究されてきました。『栃木ゆかりの歴史群像』を始めとする著書や論文も
多数執筆されています。
 この日も、明治維新の頃の栃木県や真岡の歴史について、小学生の子どもにも分かりや
く教えてくださいました。特に子どもたちが喜んだのは、当時の資料を解読する活動です。
明治時代の資料ですから、今は使われていない難しい漢字もたくさんありますが、子どもた
ちは、まるで暗号でも解くように意欲的に取り組んでいました。
 この授業をきっかけとして、歴史に興味をもってくれる子が増えればとても嬉しいです。