長田小の様子

文化庁「子供のための文化芸術鑑賞事業」演劇鑑賞

本日、6年生が文化庁「子供のための文化芸術鑑賞事業」の演劇鑑賞を行いました。鑑賞した作品は、東京都の劇団ポプラ座による「ミュージカル・シンドバットの大冒険」でした。感染症予防のため参加学年を6年生に限定して行いました。朝7時30分から体育館で舞台作りや照明と音響設置の準備をして、3・4校時に公演しました。

以下、ポプラ座のホームページから「ミュージカル・シンドバットの大冒険」の引用です。


昔、アラビアのバクダットに正義感の強い冒険好きの若い船乗りがいました。家族や友達の心配をよそに、ラシード船長の船で航海に旅立つことになります。おだやかだった海も突然の嵐で、全員が荒れ狂う波の中へ投げ出されてしまいます。シンドバットは波にもまれながらも、船長や仲間の名を呼んでみますが、返事はありません。シンドバットがどうにか一人で泳ぎ着いた小さな島の砂浜には、キラキラ光るダイヤモンドがたくさん転がっています。しかし、喜んでばかりはいられません。ここから何とか脱出しなければならないからです。周りを見渡しても、海と険しく張り出した高い岩の山しか目に入りません。そんなとき、空を覆うような巨大な鳥が現れます。「シンドバットの大冒険」はこれからクライマックスを迎えます。行方の分からない船長や仲間たち、盗賊との戦い…。
夢とロマンをつかむためにシンドバットの勇気ある冒険は続きます。


自分たちが普段使っている体育館が本格的なミュージカル劇の舞台となり、6年生はみんな感動していました。

代表児童のお礼の挨拶もしっかりできました。

「私たちは、4年生からコロナ禍の生活になり、いろいろな行事や友達と関わる機会が減りました。今日は卒業の前にとてもよい思い出ができました。私はどんな劇なのかわくわくしていました。まさか体育館に大きな船が登場するとは驚きました。シンドバットが鳥の足につかまって島を脱出し、悪い盗賊を退治してとても勇気があるなあと思いました。私もシンドバットやラシード船長のように誰かのために行動できる勇気をもちたいと思いました。私たちは残り18日で卒業です。一日一日を大切に過ごしたいと思いましす。劇団ポプラ座の皆さん、今日はありがとうございました。」

さすが6年生、とてもすばらしいお礼の言葉でした。劇団ポプラ座の皆様、今日はたいへんありがとうございました。

  

 

 

 

劇団ポプラ座から色紙をいただきました。ありがとうございました。