長田小の様子

OJT研修 嘔吐物処理研修

昨日の放課後、OJT研修(職場内研修)として養護教諭が中心となって「嘔吐物処理研修」を行いました。これからの季節は低温と乾燥を好む「ノロウイルス」の流行が心配される季節です。役割演技をしながら嘔吐物処理の手順を確認しました。

①|職員はマスク、手袋を着用する。
②|嘔吐物を濡れたペーパータオル等で覆う。
③|ペーパータオル等で、外側から内側に向けて面を覆うように静かに拭き取る。
④|最後に、次亜塩素酸ナトリウム液で確実に拭き取る。
⑤|②③④をビニール袋に入れて、感染性廃棄物として処理する。
⑥|職員はマスク、ガウン、手袋を外し、液体石けんと流水による手洗いを行う。
⑦|次亜塩素酸ナトリウム液を使用した後は窓をあけて、換気をする。

 

 

ノロウイルスに感染しないよう学校ではトイレの後や給食前の手洗いの徹底を呼び掛けています。ご家庭でも十分気をつけてください。

 厚生労働省パンフレット「冬は特に注意!ノロウイルスによる食中毒」.pdf