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登下校の歩き方について(給食の校内放送)
今日の給食の時間に校長先生の話が放送されました。
今週は、登下校強化週間で、毎日、先生たちが皆さんと一緒に歩いて下校したり、毎日の登下校の歩き方の振り返りをしていますね。今日は、長田小の北側で指導されている「交通指導員さん」から、いいお話を二つ聞きましたので皆さんに伝えます。
一つは班長さんが後ろを見て、班の人たちに声をかけてきちんと一列で歩いていた姿を見て班長さんがしっかりしていると感心したそうです。
もう一つは、横断歩道を渡っているときに、横断歩道があることに気付かない車がスピードを出して走ってきました。近づいてくる車を見て、横断歩道を渡っていた班の人たちは、自分の判断で横断歩道からすぐに離れたそうです。
横断歩道を渡っていても、まわりの車をよく見ていないと危険だということです。この班の人たちは、自分の命を自分で守ることができたということです。
登下校強化週間は何のためにやってるのでしょうか?
なぜ、班で一列で並ばなければいけないのでしょうか?
横断歩道も安全ではないのです。いつ車が来るか分からないのです。皆さんが歩くことに集中しないで、友達と楽しくおしゃべりをしていたり、ふざけっこをしていたりすると、まわりが見えず、もし車が来てもよけることができないのです。または、ふざけっこをして、車道に飛び出して、車にひかれてしまうことがあるからです。
明日で、登下校強化週間は終わります。これからも、一列でしっかり歩き、自分の命を自分で守ることができる「長田っ子」になってください。みなさんならできます。よろしくお願いします。
昨日3月1日(水)1~4年生の下校の様子↓
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