学校の様子

授業の様子(姿勢ペンダント)

今日は、1年生の国語の時間におじゃましました。

授業の最初に、数の数え方を復習していました。一つ・二つ・三つぐらいまでは、みんなできますが、それ以上になるとちょっと悩んでしまう児童もいるようです。

  

 

これは、時計の読み方などと一緒で、経験の中で覚えていくものだと思うので、ご家庭でも「これいくつ」と聞いてみるとよいと思います。

  

発表している児童の胸にひもの長さを調節できるペンダントがかかっています。このあと、「絵日記をかこう」という勉強をしていましたが、書くときにこのペンダントが、机にさわらないようにして、姿勢をよくしようというものです。保健・体育委員や養護教諭が作っていたものです。良い姿勢を保ちながら書く習慣がつくと良いですね。

 

 

3年生の算数の授業にもおじゃましました。「あまりのあるわり算」の応用でした。

  

カレンダーを電子黒板に写し、7月1日が木曜日だとすると、7月の木曜日は、7でわると1あまりの数字となります。他の曜日も7でわって出るあまりは全部同じになります。逆に言えば、7でわって1あまる数字の日は、木曜日、2あまる数字の日は金曜日となるわけです。この学習をしていましたが、なかなか、期待する答えは出てこず、担任もヒントを出したり、ペアで考えたりしながらやっていました。「数学的な考え方」を鍛える授業です。何度もこのような授業をやって、考え方を身につけてほしいと思います。

  

3年生も「姿勢ペンダント」を身につけながら学習していました。1日1時間はつけて学習しようということになっています。