学校の様子

授業の様子(1年 算数)

今日は、1年生が時計の読み方の学習をしていたので、おじゃましました。

最初は今までの学習内容を思い出していました。

  

今までに9時とか9時半など、〇時ちょうどと、〇時30分という時間の読み方を学習しています。今日は9時38分などちょうどでない分の読み方です。

短い針が時間で内側の数字、長い針が分で外側のメモリと確認し、分をメモリで数えて読む学習です。長い針と短い針を逆に読んだりする児童もいました。

  

  

児童は理解してくると答える気満々です。さされた人は嬉しそうに前に出て答えていました。

  

 

ちなみに今日の授業では、担任がこれは間違えやすいなと思う問題を、児童が思う通り間違えてくれて、「これでいいのかな」というと、「あれー変だな」とみんなで考え、最初に間違えた児童も自分の間違いに気づき、訂正してその理由を答えたりするなど、教師の意図する授業となっていました。

  

その後、問題を解いて、間違えやすいところを最後に振り返ってまとめていました。時刻を読むのは、経験の差が大きく、すでに読み方がわかっている児童も何人かいたようです。家でも時刻を家の人が教えてあげないで、なるべく児童に読ませてみてください。