学校の様子

朝会


11月5日(月)
 「フィボナッチ数列」(最初の2数が1で、3番目以降の数が、すべて直前の2数の和になっている数の並び)の隣り合う2数をわり算すると、
 3÷2=1.5 5÷3=1.666 8÷5=1.6 13÷8=1.625 ・・・と、
商が1.618・・・という数字に収束していきます。この「1:1.618」(正確には、2:1+√5)のことを「黄金比」といい、人間にとって最も安定し、美しい比率とされています。ヨーロッパでは、ミロのビーナス、パリの凱旋門、ギリシャのパルテノン神殿などに、日本でも金閣寺、東京スカイツリーなどに、黄金比が使われています。キャッシュカードなども黄金比になっています。まだまだ、身の回りには黄金比がたくさん隠れています。美しく感じるものは、黄金比かもしれません。