学校の様子

登校日の準備

明日(20日)の登校日に備えて、職員が準備を進めています。

一つは「新しい生活様式」と言ってよいのでしょうか。学校の中での感染防止対策です。

三密防止のため、間隔をとる工夫です。

5年生の教室では教室内にあった本棚を廊下に出したりして、机の間1m以上の間隔をとれるようにしました。

廊下の水道も真ん中は使わず、両端だけを使うようにします。するとうしろに並んでしまうので、足の位置を貼って並んだ時の間隔をとれるようにしました。

トイレなども並びそうなところには足の位置を設けました。

これからしばらくは、児童の密着を避ける工夫をしながら学校生活を送ることになりそうです。また、音楽の楽器の演奏(特に笛や鍵盤ハーモニカのように吹いて音を鳴らすもの)はしばらくやめたり、グループになって向かい合って話し合いをしたり、給食を食べたりすることもやめる予定です。新規感染者がいなくなるか、感染症にしっかり対応できる薬がつかわれるようになるまでは必要かなと思います。

 

担任の先生たちは明日の準備をして、児童の登校を待っています。

子ども達が元気で来てくれることを期待しています。