学校の様子

「人権の花」贈呈式

今日は、真岡市の人権擁護委員の方や、法務局の真岡支局長さん、真岡市の社会福祉課の方がおいでになり、「人権の花」の贈呈式が行われました。

全校児童が集まることはさけて、ズームを利用しました。運営委員さんが担当となって、進行やはじめ・終わりの言葉など分担して進めてくれました。

 

校長の話のあと、支局長さんや、人権擁護委員の方が「人権の花」や「人権」についてのお話をしてくれました。

 

「人権の花」はお花の苗を小学校に送り、小学生に育ててもらうことによって、命の大切さややさしい心を育ててもらおうとする運動です。「人権」は、人間が生まれた時からもっている自分らしく生きる権利で、その人らしさを知り、お互いに認め合いながら生活していきましょうという話をしてくれました。児童はみな真剣に聞いていました。

  

そのあと人権擁護委員さんから「人権の花」の一部をいただきました。実際にはもっとたくさんの花とプランターや栽培用の土もいただきました。この立て看板を立てて、わかるようにしておきたいと思います。

児童の代表がお礼の言葉を述べました。大切に育てることを約束していました。最後に、終わりの言葉の人と一緒に全児童で「ありがとうございました」を言いました。各クラスの声が校長室まで響きました。人権擁護委員さん、人権担当の方々ありがとうございました。

なお、いただいた花は「ペチュニア」と「百日草」でした。