学校の様子

なかよし集会

12月10日は「人権デー」です。それに合わせて「なかよし月間」として様々な人権を守る取り組みをしていますが、今日は、「なかよし集会」です。

  

6年生の代表が分担して進行します。児童代表の言葉では、人権について簡単に説明していました。

  

次は人権教育担当の先生からお話です。誰も苦手なこともあれば得意なこともある。お互いにカバーしあいながら生きていけばよいというお話や、人権キャラクターの「人KENまもる君」も登場して人権を守ることの大切さを訴えました。

 

 

次は金子みすゞさんの「わたしと小鳥とすずと」の歌を歌いました。人はみんな違ってみんないいという歌です。

  

校長先生のお話もありました。大内西小は、車いすなど体の不自由な人にやさしくない、階段しかなかったり、手すりもなかったり、エレベータもない。古い学校はどこも同じなのですが、みんなが大きくなったら、よわい立場の人・体の不自由な人が、困らないような建物やものを作って優しい社会にしてとお願いしました。このほかにも「人権の約束」をみんなで唱和したりして、充実した内容の集会となりました。

  

相変わらず集会では、1年生~6年生までしっかりとお話を聞いています。