学校の様子

6年生の様子

今週の6年生は、担任の先生がいないことが多かったのですが、さすがは6年生、担任の先生がいなくてもしっかりと学習していました。

昨日の総合の時間の様子です。

 

青於発表の準備です。計画・分担表をつくって進めています。

パワーポイントの資料作りや、読み原稿づくりをグループで行っていました。

   

5時間目は社会のテストを行っていました。やっぱりテストやプリント・ワークなどでの自習が多いのですが、静かに黙々と取り組んでいました。

  

今日の朝の自習の時間も静かに読書や発表原稿の確認を行っていました。

 

この調子なら中学生になっても自分のやるべきことを見失わずしっかりやってくれると思います。頼もしく思いました。ところで、廊下に「冬の十七語」ということで、俳句が飾ってありました。いくつか紹介します。

「成人式 霜の振袖 着る草木」「初もうで 少し遅れた 運試し」

1番目は、冬の情景、2番目の作品は、おみくじの絵がついています。感染症予防のため元日に初詣に行かずに、少し人が少なくなってから行ったのでしょうか。なるほどと思わせてくれる俳句の他に、

「火を燃やす お餅を焼いて 風船だ」「お正月 子どもが一番 大富豪」

これまたなるほどと思わせてくれる句ですが、季語はあっても俳句というより川柳ではないかと考えていました。掲示のタイトルを「冬の俳句」とせず、「冬の十七語」としたのはそのせいかなと思いました。