学校の様子

自然教室④

今日の午前中の活動だった陶芸(3・4年)と焼き板(6年)の様子をお知らせします。

3・4年生は研修室で陶芸作品を作りました。直径7~8cmの丸太に粘土を巻き付けて作品を作ります。まず、説明を真剣にききました。

  

粘土を平らに延ばす方法や、接着剤(どべ)を使っての粘土のつけ方などをよく聞いて、作品作りの開始です。

  

  

講師の人に教わりながらだんだん形ができてきて、模様のつけ方はそれぞれの児童が工夫を凝らしていました。

  

できた作品は、素焼きと色を付けてで2度焼いて、1・2か月後に届くということです。色も指定通りにつけてくれるので作品が楽しみです。自然教室では、必ず片づけをしっかりと行います。センターの先生に確認してもらいながら片付けも頑張っていました。

 

6年生は焼き板の作品作りに取り組みました。板を焼いて焼き色を付けた板に、自分の好きな文字や絵を描いていきます。

  

  

見に行った時はすでに炭火で板を焼いて、字を書いたり、色を付けたりしていました。裏表に描いて、ひっくり返して使えるようにしたり、色の付け方を工夫したりしていました。早く終わった人は、6年教室用の焼き板の看板を作っていました。良い作品ができて、みんな自分なりに満足していたようです。