文字
背景
行間
学校の様子
朝会
11月6日(月)朝会
(表彰)
原島理緒さん:下水道いろいろコンクール 作文部門 銀賞
天川智永里さん:ふるさととちぎ農業・農村児童画コンクール 優良賞
バレーボール部:栃木県小学生バレーボール選手権大会 準優勝
(校長講話)
金子みすゞさんの詩「私と小鳥と鈴と」の紹介をしました。
--------------------------
私が両手をひろげても、 お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、 地面(じべた)を速く走れない。
私が体をゆすっても、 きれいな音はでないけど、
あの鳴る鈴は私のように、 たくさんな唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、 みんなちがって、みんないい。
--------------------------
この詩で、みすゞさんが私たちに、
「私たちは、一人ひとり違います。顔、身長、できることやできないこと、行動、どれをとっても同じ人はいません。
いろいろな人がいますが、それはいけないことではなくて、良いことなのです。人と違うことは、恥ずかしがることではないのです。
人と違うからといって、馬鹿にしたり、仲間はずれやいじめたりするのではなく、友だちを大切にしてください。」
と、言っています。