学校の様子

朝会の話

今日は朝会がありました。

今日のお話は「小さな白いにわとり」というお話です。

小さな白いにわとりが麦をまいて、刈って、粉にひいて、パンを焼きますが、ぶた・ねこ・いぬは全然手伝ってくれません。最後に焼けたパンが出来上がると、今度は、みんなが「食べる」と言い出します。そこでお話は終わってしまいます。かなり昔の教科書にのっていたお話です。(わたしの小学校時代より前ですからかなり昔です。)

「にわとりは、この後ぶた・ねこ・いぬに何と言ったかな」と子どもたちに考えてもらいました。みんなも自分の食べるものを自分で作っているわけではないので、にわとりではなく、ぶた・ねこ・いぬの仲間だねと自分のことを考えさせ、「感謝の心」をもって自分のできることを精一杯頑張ろうとまとめました。時間がなくて、急いだのですが、中にはうなずきながら聞いてくれた児童もいたのでよかったです。