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食に関する指導(1~3年)
今日は栄養教諭の先生に来校していただき、食育の授業を1~3年生で行いました。
まずは1年生です。「なんでもたべよう」がめあてです。まず、自分の嫌いな食べ物をあげました。そしてどうしてそれを食べなければいけないのかを調べました。
素麺と給食を比べてみて、どう違うかを考えます。給食の方がいろんな食材が入っていることに気づきます。
次はそれらの食材の働きを教えてもらい、給食の食材を、3つに分けてみました。
出てくる食材を図の中から探して色分けしていましたが、色鉛筆をその食材の図に、合わせておいてぬっている子がいました。よい工夫をしているなと思いました。最後に振り返りをして、発表していました。嫌いなものも少しは食べようと発表していました。
2年生
2年生のめあては、「朝ごはんのたいせつさをしろう」です。まず、今日の朝ごはんに食べたものを発表しました。みんなしっかり食べてきた人が多かったようです。何も食べてない児童はいませんでした。
朝ごはんの大切さがわかる紙芝居をしてくれました。次に、良い朝ごはんの献立を自分で作ってみました。
自分で作った献立を発表して、良い朝ごはんになっているか確認しました。そして、最後に振り返りを行いました。朝ごはんをしっかり食べるためには早寝早起きが必要だなどの意見が出ていましたが、規則正しい生活を繰り返すことが大切だという良い意見も出されていました。
3年生
3年生のめあては「すききらいしないで食べよう」です。
昨日の給食を思い出して、自分がしっかり食べたものと、食べなかったものを確認しました。そして、なぜ好き嫌いなく食べることが必要なのか考えました。
食材は「からだを動かす」「からだをつくる」「からだをまもる」の3つのはたらきをもつことを学習し、次の給食の献立の食材をその3つに色分けしました。
振り返りをして、少しでも嫌いなものも食べようという気持ちを発表していました。
あいさつをして終わりました。栄養教諭の先生は3時間続けて指導してくださってありがとうございました。来週は4~6年生の指導があります。よろしくお願いします。
教室に、総合学習で、1人1人がタブレットで調べて、1つにまとめた作品が飾ってありました。みんなの作品という感じですね。