学校の様子

留学生との外国語の授業

今日は5年生・6年生の外国語の授業におじゃましました。英語授業力向上専門員の先生も一緒に行いましたが、特別ゲストに真岡の友好都市グレンドーラ市からの留学生とその案内の市役所の方も来校し、授業を一緒に行ってくれました。

最初は2校時の6年生の授業からです。

  

  

取材の新聞社の方や広報担当の方もいらっしゃいました。まずは、市の方から真岡市の姉妹都市(友好都市)の話を聞きました。6年生は総合学習で国際理解の学習をしているので真岡市は海外の都市と姉妹都市となっているということを知っていました。現在、アメリカ・オーストラリア・台湾に3つの姉妹都市があるのだそうです。次に、留学生からグレンドーラ市やアメリカの学校の説明を聞きました。英語での説明でしたが、結構子供たちに伝わっているようです。

  

説明のあとは質問コーナーもありました。「給食は好きなものを取っていい食べていいということだがお金はかかるのか」とか、いろんな疑問を考えて質問していました。

  

最後に児童が学校生活で一番心に残ったものの発表をしました。みんな修学旅行だったようです。記念写真を撮って終了しました。

 

3校時は5年生です。最初は6年生と同じです。

  

  

  

質問コーナーではたくさんの質問が出ていました。しかも、みんなが英語の学習の中で覚えた構文で、英語で質問しています。「好きな食べ物は何ですか」「好きなスポーツは何ですか」…… 見ている人も積極的な質問に驚いていました。最後に50個の構文から先生の言う日本語に合う構文を早く答えた方が勝ちトーナメントです。先生が黒板にトーナメント表を書き始めたら、すぐ2人組になって質問しあって練習を始めました。

   

あいかわらず盛り上がっていましたが、一度2回戦で敗退した女子が敗者復活を勝ち上がり、決勝では一番優勝の多かったチャンピオンに発音がはっきりしているということで勝利しました。留学生も活発な活動意欲に感心していました。この中から逆に留学する子が出てきたりするかもしれませんね。