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校長室より No63「3.11に想う」

 14年前の2011年3月11日14時46分。東北地方を中心に発生した「東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)」。地震直後に襲った大津波や火災などにより、甚大な被害となった。原子力発電所への影響、液状化現象による地盤沈下、交通網の遮断、ライフラインのストップ。それまで当たり前と思われていた私たちの生活が一変した瞬間でした。その年に産声を上げた子どもたちが現在の中学生です。全国各地で関連する報道がなされていますが、1度なくなったら決して戻ることのない「大切な命」について、真剣に考える機会となるよう願います。