令和７年度　真岡小学校

☆5年生の日常★（臨海自然の家の宿泊学習）

5月21～23日の3日間、茨城県にあるとちぎ海浜自然の家で宿泊学習を行ってきました。活動の様子を御紹介します。

1日目　午前中

センターに着くと、部屋での過ごし方や注意点について話を聞きました。

その後、リネンの準備を済ませてほっと一息です。

1日目　午後

楽しみだったバイキングを終え、スコアオリエンテーリングでセンターの回りを探検しました。

その後アスレチック広場に向かい、元気いっぱいに遊びました。

2日目　午前

朝食後に、テラスで集合写真を撮りました。

砂浜活動は雨の影響で1時間短くなりましたが、班ごとに水汲みリレーや造形作りを楽しみました。

2日目　午後

塩作りでは最初の火付けに苦戦する班がありましたが、職員にヒントをもらい、全班火おこしに成功しました。

水を蒸発させて出てきた塩を一生懸命に削り落とし、一人一人持ち帰りました。

夜は図書館や海の博物館を回ったり、各部屋でカードゲームをしたりして楽しく過ごしました。

3日目　午前中　

ジェルキャンドル作りをしました。３色の色砂を組み合わせ、好きなガラス細工を選び、オリジナルの作品を作りました。余った時間はアスレチック広場で体を動かしました。最後のバイキングもおいしくいただき、退所式を済ませてセンターを後にしました。

　昨年度の自然教室から約6か月が経ちましたが、リネンの準備や片付け、生活班での過ごし方、活動班での協力する様子など、成長を感じる場面がたくさんありました。保護者の皆様には送迎や準備等の面で大変お世話になりました。御家庭でたくさん話を聞いていただければと思います。ありがとうございました。

5月22日　臨海自然教室２日目

１０：００ごろから１４：３０ごろまで、臨海自然教室に行っている５年生の子供たちの様子を見てきました。

〇　砂浜活動

雨が降ってしまい、１時間待機し、１０：００から活動しました。砂浜での造形活動の前に、浜辺での鬼ごっこやリレーも実施したとのことで、充実した活動となりました。雨上がりで海からの風は冷たく寒さを感じるくらいでしたが、元気いっぱいの子供たちでした。砂は、ちょうどよい湿り具合で、短時間で、砂でヒトデやイルカやカメなど大きな作品を仕上げていました。

ハマヒルガオがきれいに咲いていました。ハマヒルガオの花言葉は「絆」だそうです。ハマヒルガオは、地下に茎を伸ばし、花同士がつながっていることから、「絆」という花言葉が付けられたとのこと。宿泊学習を通して絆を深めている子供たちにぴったりの花だなと思いました。

帰りながら、次の塩づくりに使う海水を運びました。

〇　昼食　バイキング

本日は、カレーライスが出ました。よく動いたので、飲み物やカレー・ピーマンの肉詰めなど、お代わりする子が多かったです。

〇　塩づくり

マッチを使っての火おこしです。火の勢いに気を付けながら、班で協力し合って塩づくりに挑んでいました。「煙で目が痛～い。」「風の向きに気を付けるといいよ。」「顔が熱い。」「汗が～！」「こっちで涼もう。」など、班の中でのいろいろなやり取りの声が聞こえてきました。３０分もたつと、土鍋のまわりに白いものが見え始め、塩づくりは順調です。

お土産の塩が上手に作れるといいです。