中村小学校は今

令和4年度 学校NEWS

理科 6年

科学教育センターより講師をお迎えし「地層のつくり」の授業を1組は午前、2組は午後に行いました。

1学期の最後に、中村小の下はどうなっているかを予想し、近くの工事現場にある地層を見学しました。そして、どうやったら地層ができるか予想を立て、本日の授業を行いました。

子どもたちからは

・水の力

・火山の力

・枯れた植物や動物の死骸が土になって重なった

などの予想がでて、いよいよ実験開始。

科学教育センターで制作した実験道具で、石の粒の大きさ重さが関係しているように考えがまとまってきました。

そして、大型の流水模型で地層ができる様子を見たときは、目をらんらんと輝かせていました。

(流す礫、砂、粘土の手触りを感じました)

さらに、各地域の地層の様子を写真で見た後に、長い年月で岩石に変わることを知るとさらに驚きました。

岩石標本を見る目が変わりました。

最後に、修学旅行の予習を科学教育センターの先生が行ってくれました。子どもたちには何も言わずに、目の前で岩石を割ると、木の葉の化石が現れました。

子どもたちは興奮状態。さらに、みなさんも修学旅行でできるんだよの話に大喜び。その後、興味深く化石の標本を観察しました。

発見のある2時間でした。