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令和7年度 学校行事等
授業研究会(2・3年)
11月26日、放課後に校長室にて校内授業研究会を行いました。
今年度の学校課題は、「基礎・基本を身に付け、思考を働かせ、問題を解決できる児童の育成」です。
算数科の授業を中心に、この学校課題の研究に取り組んでいます。
11月25日に2年生が、26日に3年生が研究授業を行い、全教員が参観しました。
(2年:算数科「かけ算九九づくり」 / 3年:算数科「分数」)
どちらの授業も様々な工夫がなされており、子どもたちも大変意欲的に取り組んでいました。
その時にメモしていた「良かった点」や「改善点」を持ち寄り、授業を振り返りました。
学期末の忙しい中でしたが、授業力向上につながる充実した現職教育となりました。
社会科見学(3年)
11月28日、3年生が2・3校時にいちご農園への校外学習を行いました。
50年以上連続でいちごの生産量日本一の栃木県、その中で生産量第1位なのが真岡市です。
本校児童の保護者が経営するいちご農園まで、学校から徒歩で向かいました。
畝の形や苗の植え方、赤色LED電照などの生産の工夫、失敗や苦労を乗り越えてきた経験、
「美味しい!」と言ってもらえる喜びが支えになっていることなどのお話しを伺い、多くの学びがありました。
採れたての甘~いいちごの試食までさせていただき、子どもたちも引率教員も大喜びでした。
お世話になったいちご農園の皆様、大変ありがとうございました & ごちそうさまでした!
家庭教育学級&親子給食会(1年)
11月28日、1年生が家庭教育学級(親子ふれあい活動)と親子給食会を実施しました。
外部講師をお招きし、3・4校時に家庭科室で「宝石石けんづくり」の出前講座を行いました。
宝石石けんは、グリセリンソープを溶かして固め、色や香りを加えて宝石のようにカットしてつくります。
その透明感とカラフルな見た目が魅力で、思わず飾っておきたくなる美しさです。
どの親子も仲良く協力しながら、とっても素敵な宝石石けんを完成することができました。
親子給食は、キーマカレー、ナン、ファルファーレのサラダ、牛乳というメニューでしたが、
学生時代以来の久しぶりの学校給食に、またその美味しさに、感動している保護者の様子が散見されました。
穏やかな秋の青空が広がる中、思い出に残る楽しいひと時となりました。
外部講師の御二方、お忙しい中御参加いただいた保護者の皆様、大変ありがとうございました。
和綿の後片付け
12月2日、2校時に花壇に植えた和綿の後片付けを行いました。
宿泊学習を直前に控えた学年は来週に行うこととし、今日は1・2・5年が行いました。
まだ綿摘みをしていない5年は、綿摘みをしてから引き続きの作業となりました。
引き抜くのは簡単なのですが、それを縛ってまとめるのがとても大変です。
教職員と児童だけではとても多くの時間がかかってしまう作業ですが、
学校ボランティアの方々の御支援のおかげで、スムーズに完了することができました。
学校ボランティアの皆様、いつも本当にありがとうございます。
自然教室(3・4・6年)①1日目
12月3日、真岡市自然教育センターで2泊3日(3年は1泊2日)の自然教室を実施しました。
入所式では、校長から「剣と槍と棒」(=健康・思いやり・辛抱)で充実した自然教室にしよう!という話がありました。
入所式の後、午前中は地域の高齢者とのふれあい活動として、餃子・スコーン・バウムクーヘンづくりをしました。
今週はちょうど長沼地区の高齢者の方々が来所される週で、児童との地元話にも花が咲き、楽しく活動できました。
午後は雨の予報を受け、館内を巡って様々な問題に力を合わせて挑戦していく「ネイチャーゲーム」をしました。
1分間で素早くどんぐりを2つ重ねたり、石の重さや水の温度を予想したり、距離を歩測したりして競いました。
体調不良者も出ず、和やかな雰囲気の中で友達や高齢者とのふれあいを満喫した1日目となりました。