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令和7年度 学校行事等

ナップサックづくり(6年)

9月26日、6年生が家庭科でナップサックづくりをしました。

ここ3週間に渡って計5時間をかけて作業を進めてきましたが、いよいよ今日で完成です。

4名の学校ボランティアの方々の優しく丁寧なサポートをいただきながら、

子どもたちはミシンや手縫いに集中して取り組み、無事に完成することができました。

 出来上がった素敵なナップサックを、誇らしげに掲げる子どもたちの笑顔が輝いていました。

お世話になった学校ボランティアの皆様、大変ありがとうございました。

授業研究会(あおぞら2・6年)・学力向上コーディネーター来校

9月24日と25日の2日間、放課後に授業研究会を行いました。

今年度の学校課題は「基礎・基本、思考、問題解決」の向上で、算数科を中心に研究を進めます。

その実現に向け、24日にあおぞら2が、25日に6年が研究授業を行いました。

(あおぞら2:算数科「三角形と四角形」 / 6年:算数科「円の面積」)

どちらもICTをはじめ様々な工夫がなされた授業で、子どもたちも大変意欲的に取り組んでいました。

その時にメモしていた「良かった点」や「改善点」を持ち寄り、授業を振り返りました。

また、今回は25日に県教委 学力向上コーディネーターの山口宏先生も来校され、

真岡市教委 指導主事と共に研究授業を参観いただき、授業研究会でも御指導をいただきました。

おかげさまで授業力向上につながる充実した現職教育となりました。

御指導いただいたことを生かし、学校課題の解明につなげていきたいと思います。

 

なす高原自然の家 出前教室

9月24日、3・4校時にあおぞら教室で「なす高原自然の家 出前教室」を行いました。

活動内容は、木の実を用いた壁掛けとフォトフレームの飾り付けです。

栃木県立なす高原自然の家から2名の指導者の方に御来校いただきました。

子どもたちは夢中になって、どんぐりやまつぼっくりを器用に貼り付けていき、

最後にはオリジナリティに富んだたくさんの可愛らしい作品が出来上がりました。

なす高原自然の家の先生方からも、「素直で一生懸命で、素晴らしい子供たちですね!」

「心が洗われるようでした!」など、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。

優しく丁寧に御指導いただいた2名の先生方、大変ありがとうございました。

社会科見学(5年)

9月19日、5年生が社会科見学を行いました。

行き先は、市貝町にある花王株式会社 栃木工場です。

社名の由来や製品、工場の概要などの説明の後、紙おむつの工夫を学ぶ実験を行いました。

高吸水性ポリマーの吸収力や、水は通さず空気だけ通すシートの性能に、子どもたちは大興奮!

また、最後の工場見学では、建物や設備の大きさに終始圧倒されていました。

紙おむつの生産工程を見学して工業生産を支える仕組みを理解するとともに、

生産に関わる人々の工夫や努力を学ぶことができました。

たくさんの質問にも丁寧に答えていただき、お土産までいただいて大満足の子どもたちでした。

お世話になった花王株式会社 栃木工場の皆様、ありがとうございました。

<おまけ>

帰りのバスの学校到着が少し遅れ、給食の配膳の時間にかかってしまいましたが、

なんと4年生が気を利かせて、5年生の給食を自主的に教室まで運んでくれました。

教室に戻ってそれに気付いた5年生も、4年生に「ありがとうございました!」と

大きな声で感謝し、「今度は自分たちが恩返しをするぞ」と心に誓っていました。

とても素敵な出来事に、心があたたかくなりました。

お互いに幸せな気持ちになれる「喜ばせ合い」が自然にできる長沼っ子、本当に素晴らしいです!

スクールサポーター来校

9月18日、芳賀教育事務所 スクールサポーターの大塚先生が来校されました。

3校時に長沼中スクールソーシャルワーカーと芳賀教育事務所 指導主事と共に

全学級の授業を参観していただき、その後、学校側の担当者と話し合い等を行いました。

「どの学級も落ち着きがあり、しっかり学習に取り組めていて素晴らしいですね」と、

3名の先生方からたくさんのお褒めの言葉をいただきました。

これからも「学びに向かう集団づくり」と「子どもが意欲的に取り組む授業づくり」に努め、

子どもたちの自己指導能力を育んでいきたいと思います。

9月朝会(学級委員任命式)

9月17日、業間の時間に朝会を行い、2学期学級委員の任命式を行いました。

選ばれた学級委員は自信と誇りをもってリーダーシップを発揮し、

周りの皆はそれをしっかりサポートしてほしいと思います。

校長講話では、この夏の甲子園で快進撃を見せた県岐阜商や

米国の初代大統領であるジョージ・ワシントンの幼少期の逸話を例に出し、

「ピンチはチャンス!」という話をしました。

長い2学期、時にはピンチに陥ることもあるかもしれませんが、

「ピンチは自分が強くなるためのプレゼント」と捉えて

しっかり乗り越えていけるよう、児童も教職員も頑張っていきたいと思います。

暑さに負けず

9月9日、2学期も2週目に入りましたが、まだまだ暑い日々が続いています。

しかし、子どもたちは暑さに負けず、わずか10分間の業間でも校庭に飛び出していきます。

職員も負けていられない!ということで、最年少の新規採用教員がハッスルしていました。

若さって素晴らしい!ちなみに、昼休みは暑さ指数オーバーのため屋内となりました。

2学期始業式

9月1日、朝の時間に体育館で2学期の始業式を行いました。

早朝から換気をし、ドライ型ミスト発生装置もフル稼働して熱中症予防に努めました。

式に先立って、本日より勤務開始となる産休補充の先生の紹介を行いました。

始業式では、自分自身の夏休みの生活を振り返って自己採点し、

十分ではなかった人は2学期に挽回しよう!と話しました。

その後、担当より9月の生活のめあてについて、

また、教頭より夏休みの校内点検結果や産休中の教職員の出産報告、

9月に動きが活発化する蜂に注意することなどについて話がありました。

日焼けしてひとまわり大きくなった子どもたちの姿にたくましさを感じました。

まだまだ暑さが続きますので、「早寝・早起き・朝ごはん」を徹底し、

元気に2学期を過ごしていきたいと思います。

1学期終業式

7月18日、比較的涼しい1校時に体育館で1学期終業式を行いました。

ドライミストやサーキュレーターをフル稼働して、給水タイムも設けて暑さ対策は万全です。

校長講話では、「守る」と「挑む」で充実した夏休みを、というお話がありました。

その後、3年生と6年生の代表児童が1学期を振り返っての作文を朗読しました。

ピアノ伴奏に合わせて、子どもたちは国歌や校歌を大きな声で元気よく歌うことができました。

終業式に引き続き、夏休みの生活指導と「読書賞」「がんばり賞」の表彰を行いました。

下校時には、明日から産休に入る先生にみんなであたたかいエールを送りました。

日常の言葉遣いや行動・振る舞いから、子どもたちの大きな成長を感じた1学期となりました。

9月1日の始業式に、さらにひとまわり成長した子どもたちに会えることを楽しみにしています。

第2回学校運営協議会

7月16日、長沼小学校にて小中合同の第2回学校運営協議会を開催しました。

今年度から長沼小・中で導入したコミュニティ・スクール、5月に続いてその2回目の集まりとなります。

はじめに小・中両方の授業を自由に参観していただき、校長あいさつの後に「熟議」を行いました。

「熟議」とは、多くの当事者による「熟慮」と「議論」を重ねながら、課題解決を目指す対話のことです。

「学校は地域に何ができるか。地域は学校に何ができるか ~子どもを主語にして~」のテーマのもと、

「批判禁止」「自由奔放」「質より量」「結合改善」の原則に則って話し合いました。

カフェBGMを流しながら、終始和やかで楽しい雰囲気の中で、たくさんのアイデアが生まれました。

次回は11月に小中合同でボランティア活動(鬼怒川河川敷のごみ拾い)を行い、その後、

小・中学生が一緒に苗植え・収穫したサツマイモで「焼き芋会」をする予定です。今から楽しみです!

お忙しい中、御参加いただいた学校運営協議会委員の皆様、大変ありがとうございました。