令和2年度 学校の様子

令和2年度 学校の様子

十三夜(10月29日)

今日は旧暦9月13日、「十三夜」です。

 十五夜が中国から伝わった風習なのに対して、十三夜は平安時代に日本で始まった風習だといわれています。この時期、栗や豆類が収穫できることから、「栗名月」とか「豆名月」と呼ばれ、栗や豆をお供えして収穫に感謝し、月見を楽しみました。また、十五夜と並んで美しい月であり、十五夜の後に見られる月であることから「後(のち)の名月」とも呼ばれています。 今夜晴れて、きれいな月が見えるといいですね。

 学校では、6年生が「太陽と月」の単元で、月の形に変化について学習しています。

 白いボールを月に見立てて、部屋を暗くして一方から光を当て、明るく輝いて見える部分がどのような形に見えるかを観察しました。立つ位置によって形が変わることを確認しました。月に興味を持ち、実際の空で見てもらえるといいですね。