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令和3年度 彰道通信ニュース

理科学習(12月6日)

 科学教育センターの高野先生をお迎えして、3年生と4年生が理科の授業を行いました。

 3年生は、「じしゃくにつくものを調べよう」というめあてで学習しました。スチール缶やアルミ缶、クリップ、1円玉、十円玉、輪ゴム、おはじきなど身近なものを使って調べました。

 4年生は、「空気は温度によって体積が変わるのだろうか」というめあてで学習しました。丸底フラスコの中に閉じ込めた空気は温めたとき(冷やしたとき)体積が変わるかどうかを、ガラス管付きのゴム栓を使ってわずかな体積の変化もわかるように実験道具を工夫して調べました。

 授業の進め方や実験の方法など、科学教育センター・高野先生からアドバイスをいただき、楽しく、深まりのある学習ができています。

避難訓練・火災(12月6日)

 業間に、火災を想定しての避難訓練を実施しました。「お・か・し・も・ち」を合言葉に、だれもが真剣に訓練に参加しました。

 火災を含め、緊急事態はいつ起こるか分かりません。助けてくれる教員や大人がいつも近くにいるとは限りません。「自分の命は自分で守る」ということについて児童に話をしました。いざというときに適切に身を守れるよう日頃から声掛けをしていきたいとるところです

 

宵の明星(13月3日)

 夕方、視界の端に明るい光を感じ、月かなと思って光のほうに目を向けると、宵の明星・金星でした。金星は、地球と太陽・金星の位置関係によって形や明るさが変化して見える惑星です。そして、明日、金星が最大光度(明るさの変化のピーク)となります。夕方、南西の方向に見える明るい金星をそんな知識とともに眺めてみてください。

 金星の明るさはマイナス4等より明るくなり、望遠鏡で見ると三日月形に見えます。

 国立天文台副台長の渡部潤一先生は、『宇宙のコラム』という記事に「夕闇が消えて、暗い夜空の地平線に沈みかけた宵の明星がよく見える場所、しかも全く街灯などの人工光がないところで、金星に向けて白い紙の上に手をかざしてみると、金星の光で影ができているのがわかるはずだ」と書かれていました。太陽・月に次ぐ影をつくることができる3番目の天体ということになります。

持久走大会(12月2日)

 快晴の中、3時間目・4時間目に持久走大会を実施しました。応援に来られた保護者・地域の皆様の声援に励まされ、全員素晴らしい力走を見せ、立派に完走しました。試走の時よりも良い記録を出した児童もたくさんいました。

<「1年生>

<2年生>

<3年生>

<4年生>

<5年生>

<6年生>

御声援ありがとうございました。

 

1年研究授業(12月1日)

 12月になりました。未明からの強い風雨で、今日予定していた持久走大会が明日に延期となりました。

 今日は、5時間目に1年生で算数の研究授業を行いました。挿絵をもとに引き算の問題をつくりました。一人一人が自分の言葉で問題をつくり、みんなの前で発表しました。

 放課後、1年生の授業についての研究会を行いました。2グループに分かれて、成果や課題となるところを洗い出し、それぞれ話し合ったことを発表し合って共有しました。

 

6年キャリア教育(11月30日)

 6時間目に、キャリア教育で中学校生活について学習しました。山前中学校3年生2名に来ていただき、山前中学校の学校生活の様子を話していただきました。質問事項を事前にお知らせし、それぞれの質問に丁寧に答えていただきました。部活動のこと、数学の学習内容など授業のこと、制服のことなどクイズを交えながら中学校生活について教えていただきました。

 6年生にとって中学校の様子を知るよい機会となり、少し安心もできたようです。お話をしていただきありがとうございました。

人権集会(11月29日)

 業間に人権集会を行いました。最初に人権標語優秀作品の表彰を行いました。7名の児童が表彰されました。各学級の廊下に全員の標語が掲示してあります。どの作品からも、友達のことを思い、書かれたことが伝わってきます。

 

 校長の話の後、なかよしツリーの作成を行いました。なかよし班ごとに集まり、星形の付箋に友達への感謝の言葉などを書き、班の友達へ紹介してツリー(木を型どった大きな紙)に張り付けていきました。

 

 友達を大切にし、お互いを認め合いながら学校生活が楽しく送れることを期待しています。

 

ICT教育重点校公開授業(11月22日)

 西田井小学校は、今年度、ICT教育重点校に指定されています。今日は、西田井小でのこれまでの取組をもとに、公開授業を行いました。研究授業には、真岡市教育委員会の先生、山前小学校と山前中学校の先生にも参観していただきました。6年生が理科の授業でICT機器を活用して「大地のつくりと変化」の授業を行いました。

 公開授業終了後、2グループに分かれて研究協議を行い、ICT機器活用の仕方や学習への効果について話し合いました。

 教師のICT活用指導力の向上に取り組み、児童の情報活用能力の育成や、分かりやすく深まる授業の実現に向けて、一層力を入れていかなければならないと感じました。