校長室から
「よい習慣は、子どもの力を伸ばす」
東レ経営研究所の社長を務めた佐々木常夫さんの著書に、「良い習慣は才能を超える」という言葉があります。「良い習慣」について、次のように述べられています。
良い習慣を持っている人は、毎日確実に成長していきます。良い習慣の中で最も大事なことは、「人としてあるべき原理原則」を行うことです。「人に会ったら挨拶をする」「時間を守る」「相手を思いやる」「間違ったことをしたらすぐ謝る」などといった人間としてなすべき基本動作がきちんとできることです。 |
「良い習慣」は、自分の力を伸ばしていく源になるものです。小学校の時期は、自立に向けての「良い習慣」を身に付ける大切な時期です。 本校においても「目指す学校像」として、次のことを掲げて日々の教育活動に取り組んでいます。
挨拶、清掃、身だしなみ、時間を守るなど「凡事徹底」を図り、当たり前のことが当たり前にできる学校 |
子どもたちに「良い習慣」を身に付けさせるために、学校と家庭が手を取り合って取り組んでいきましょう。
(学校だより6月号より)