学校日誌

学校からのお知らせR4年度

2学期の目標(2年)

「2学期のめあて」(個人目標)が2年生の教室に掲示されています。本校では「学習面」「生活面」だけではなく、「みんなのために」という項目を設定しています。「やりとぼう」の「やり」、思いやりの心をもって他の人に接してほしいという願いからのものです。子供たちの目標です。

「みんなのために」の項目では、思いやりや学級集団への貢献が感じられますね。

国語(2年)

2年生の国語では話のつなぎ方を学んでいます。

めあてです。

知りたいことを質問するときや、同じことを伝えるときの表現を勉強しています。

先生の話は姿勢よく、真剣に聞いています。

教科書を音読し、質問するときや同じことを伝えるときにどうするのかを読み取ります。

わかったことをノートに書きます。

質問をすると話がつながっていくこと質問に対する答えだけでなく、少し詳しく説明すると話がつながっていくこと、さらに、相手の話と似ていることを伝えたら話がつながっていくことなどを理解しました。

 

学習状況調査!

今日は4・5年がとちぎっ子学習状況調査、6年生が全国学力・学習状況調査を行いました。4月に実施予定の調査でしたが、新型コロナウイルス感染症防止対策のため、この時期となりました。

<4年生>

<5年生>

<6年生>

昨年度に学習したことのテストです。真剣に取り組んでいました。

 

久しぶりの体育(1年)

2学期が始まって暑い日が続き、先週は体育ができませんでした。

今日の体育館は暑さ指数(WBGT)25.6℃、気温29.7℃、湿度61.5%、「警戒」のレベルでした。2学級が合同の体育で、休憩を適宜とりながら「こおりおに」を行いました。

整列は両手間隔です。

久しぶりの体育で、子供たちは走り回っています。

捕まったら両手を上で合わせます。

別の学級がしているときは水分を補給し、休憩、見学です。

ここでもソーシャルディスタンスを守ります。

久しぶりの体育で、満足した子供たちでした。

 

国語(1年)

1年生の国語科では夏休みのできごとを伝えるスピーチを行っていました。

注意点は以下の通りです。

新型コロナウイルス感染症対策のためマスクを外してみんなの前で話すことはできません。タブレットを使って電子黒板に映し、それを見ながら聞きました。

子供たちは電子黒板を真剣に見ていました。

スピーチが終わると、自然に拍手が出ました。

伝えたいことが伝わるように構成を考え、しっかりしたスピーチができていました。

国語(5年)

5年生の国語科では詩の鑑賞を学んでいます。

めあてです。

 

担任の話を真剣に聞く児童が多くいました。

宿題として、この詩を読んでイメージする絵を描いてくることが出されました。普段の計算ドリルや漢字ドリルとは違った宿題ですね。

音楽(3年)

3年生の音楽は旋律の変化を聞きながらバイオリンを楽しむ学習を行っています。

今日のめあてです。

今日の曲と作曲者はこのとおりです。

バイオリンの映像を視聴します。

演奏を聴きながら、旋律の流れに合わせて手や体を動かします。手拍子をする児童、指揮をする児童が見られました。

バイオリンの音色に浸っていました。

「危険」

校庭に出て、暑さ指数を計測しました。

9:30現在の状況です。

暑さ指数(WBGT)が32.2℃、気温が36.2℃、湿度が54.1%でした。

いわゆる「危険」な状態です。運動は中止です。

子供たちが熱中症にならないよう、校舎内で過ごす、水分を随時補給する、教室の室温を28℃以下にするなどの対策をとっていきます。

想定内(5年・外国語科)

5年生の外国語科では、就きたい職業とそのためにがんばる教科についてのスピーチを行いました。新型コロナウイルス感染症対策のため、Zoomを活用し、廊下でスピーチを行い、教室の電子黒板でそのスピーチを見ました。

5時間目まではうまくいきましたが、6時間目は校内の別室でZoomを使用していたためか、教室ではZoomが動かない状態になってしまい、一瞬とまどいました。でもこれは想定内のできごと。代替案として考えていた、タブレットへの録画に切り替えました。

ビデオ撮影後に、録画したスピーチを教室の電子黒板で見ました。

想定内のできごとでしたので、すばやく代替策に移行できました。ビデオ撮影での良いところは、各自が自分のスピーチを見て、振り返ることができることです。自分のスピーチを見るのは恥ずかしがっていましたが、次回に備えて改善点を考えさせようと思います。

 

 

理科(6年)

6年生の理科は水溶液の学習をしています。4種類の水溶液、食塩水、石灰水、ホウ酸水、炭酸水には何が溶けているかを実験で探ります。

蒸発皿に水溶液を入れ、蒸発させて、残った物質を調べます。

しかし、新型コロナウイルス感染症予防のため理科室で実験するわけにはいきません。指導者が教卓で実験し、それをタブレットのカメラで電子黒板に映し出します。蒸発する様子が見えます。

子供たちは電子黒板にくぎ付け。

実験の結果をノートにまとめます。

 蒸発皿に何かが残ったものと残らなかったものがありました。残らなかったのは炭酸水。炭酸水の中には二酸化炭素が入っていると予想し、それを検証します。その方法をみんなで考え、炭酸水の中に石灰水を入れることにしました。

その結果はどうだったかですって?それはお子様にお聞きください。