学校日誌

学校からのお知らせR4年度

先生の発言に児童が反論するワケ(5年・算数)

昨日のことです。5年生の算数の授業で、先生が「増え方が大きいのは、パラリンピックではなく、オリンピックですよね。」と発言すると、多くの児童はうなずきますが、「えっ!」という反論の声が。そのワケとは?

オリンピックとパラリンピックについて、1964年の東京大会と2016年のリオ大会の参加者を比較しています。人数の差を見るとオリンピックの参加者の増えた数のほうがパラリンピックの参加者の増えた数より多くなっています。

そこで先生は「増え方が大きいのは、パラリンピックではなく、オリンピックですよね。それでいいですね。」と言いました。

多くの児童は無言でうなずきました。

しかし、数人から「えっ!」という反論の声が上がりました。

理由を聞くと、オリンピックのほうが増えた数が多いけれど増え方が多いとは言えないのでは、もともとパラリンピックの方が選手の数が少ないという考えを出してきました。

そこで増え方が何倍かで考えることになりました。まず、それを考える式を立てます。

その計算は計算機で行います。

結果として増え方の割合が大きいのはパラリンピックであることが分かりました。授業の冒頭、先生の発言をうのみにしていたらこの授業で学びはありませんでした。よくぞ先生の発言に反論してくれました!もちろん、教師の発言は、この反論を期待した、意図的な発言であることは言うまでもありません。 

責任を果たす(6年)

6年生の国旗当番が朝、国旗などを掲揚してくれています。

当番の責任を果たすことができている6年生です。

今日も登場、クワガタ、カブトです。(3・5年)

登校中の3年生と中庭で出会い、虫かごに入れたクワガタを見せてくれました。土の中にもぐっていてよく見えませんでした。その後、廊下を歩いていると「校長先生、これです。」と見せてくれました。

ノコギリクワガタです。

さらに1時間目の休み時間、5年生の廊下である児童に「先生、この筆入れの中に何が入ってるか分かりますか?」という質問が。「えんぴつじゃないの?」と答えると、中からカブトムシを取り出すではありませんか。

そこに別の児童が筆入れを持って登場。中からはコクワガタ。

さらにはノコギリクワガタ。

現在、本校は「真岡西こんちゅう王国」になっているようですね。

協力してあいさつ運動を展開中です

児童会運営委員が朝、あいさつ運動を展開しています。

よく見ると、運営委員ではない児童も協力してくれています。みんなであいさつ運動を推進しようという6年生の気持ちが感じられました。ありがとうございます。

クワガタ2種(1・2年)

廊下ですれ違った2名(1年生・2年生)がクワガタを持っていて、見せてくれました。

体育から戻ってきた2年生です。

コクワガタだそうです。校庭で見つけたとのこと。

1階の廊下で会った1年生です。

ノコギリクワガタです。夏になり、カブトムシやクワガタがよく見られますね。

 

コロナ禍で面と向かわないで読み聞かせをする方法(1年)

新型コロナウイルス感染症予防のため、面と向かわないで読み聞かせをしています。その方法とは?

リモートで読み聞かせをしているのです。今朝は1年生を対象に、お話の会クレヨンの皆様によるリモート読み聞かせでした。

別室からボランティアの方々がzoomを使って読み聞かせをしてくれました。子供たちは読み聞かせを楽しんでいました。ありがとうございました。

みんなが楽しく生活するために大切なこと(4年・道徳科)

4年生の道徳科の授業を参観しました。今日は、みんなが楽しく生活するために大切なことについて考えていました。

教科書を読んで、登場人物の気持ちについて考え、発表します。

みんなで話し合ったことをもとに、自分の考えを書いていきます。

自分の考えをさらに深めるために、4人でノートを交換し、友達の考えを理解します。

子供たちから、みんなが楽しく生活するために必要なことについて、次のような意見が出されました。

じっくりと考え、話し合い、考えを深めた子供たちでした。