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学校からのお知らせR4年度
見頃になってきました
校庭の桜の花がだいぶ咲き、見頃になってきました。満開も近いです。
感謝!
新型コロナウイルス感染症対策のため、臨時休業があり、また教育活動には様々な制限があった令和2年度が終わりになります。PTAの皆様、交通指導員・スクールガードの皆様、各種ボランティアの皆様、地域の皆様など多くの皆様の御協力により本年度が無事終了できることに喜びを感じています。心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
令和3年度も真岡西小学校の教育に対しまして御理解と御協力をくださいますようお願いいたします。
(北校庭の桜・3月23日撮影)
令和2年度修了式・離任式
令和2年度の修了式を放送で行いました。各教室では厳粛な態度で臨む児童の姿が見られました。なお、校長式辞は「校長室から」に掲載してありますので、ご覧ください。
児童代表のことばがありました。紹介します。
今年は新型コロナウイルスのため、3月から5月の3か月間も自粛生活を送っていました。学校に行けるようになっても、以前のようにみんなで楽しくおしゃべりをしたりして盛り上がったり、みんなで元気に遊んだりできない年でした。ですが、毎日マスクをしてこまめに手を洗い、三密を避けて学校生活を送ることができました。
そのような中でも、私が頑張ったことが二つあります。
一つ目は委員会活動です。今年、初めて委員会活動をし、運営委員としてあいさつ運動やスマイル言葉の色ぬり、はりかえをしました。ふだんから自分からあいさつすることを心がけるようになったり、スマイル言葉を言えるようにしたりしようと意識しながら生活できるようになりました。
二つ目は、今年から始まった家庭科の学習です。初めてミシンを使ってランチマットを作ったり、みんなと食べることはできませんでしたが、班で協力して楽しく調理したりすることができました。
4月からいよいよ6年生になります。学校をひっぱり、支えていける最上級生になれるよう、進んで働き、下級生のお手本となって親切にしていきたいと思います。
令和3年3月24日 児童代表
最後に校歌を各教室で小さな声で歌いました。令和2年度が終了したというけじめをつけることができました。
修了式後、非常勤の先生方の離任式を行いました。
児童の代表がお別れの言葉を話しました。紹介します。
春の日差しを浴びながら、木々の芽も大きくふくらみ始め、桜の開花をむかえています。
しかし、今日は、先生方が離任されると思うと、とても悲しい気持ちになります。先生方はいつも不安やきん張がいっぱいだった私たちに笑顔で接し、優しく指導してくださり、安心させてくださいました。勉強や運動、校外学習では多くのことをていねいに指導してくださいました。また、友達関係を大切にしていく気持ち、運動することの楽しさ、私たちの安全面も気づかい、優しく見守ってくださいました。
先生方と出会い、宝物のようなたくさんの思い出作りができ、楽しい学校生活を送れたことに心から感謝しています。
4月からの新しい学年でも先生方から教えていただいたことを忘れずに、もっと成長してがんばっていきたいと思います。先生方もお体に気を付けてお過ごしください。今までたくさんご指導してくださり、本当にありがとうございました。
令和3年3月24日 児童代表
お世話になった先生方に感謝の気持ちを込めて、関係の教室で花束を渡しました。
離任者は離任のあいさつを事前に録画しておき、それを各教室で上映しました。離任される先生方がこれらからも幸せな人生を歩まれますようお祈りいたします。
離任式後に、表彰・修了証書を代表者に渡しました。
表彰です。
修了証書授与 1年
2年
3年
4年
5年
各学年の修了、おめでとうございます!
「桜が咲きました!」
朝、4年生の廊下である児童に「校長先生、桜が咲きました!」と言われました。校庭の桜はすでに咲いているのにどういうことかなという疑問を抱きましたが、思い出しました。
月曜日の登校時、その児童が「校庭に落ちていました。」とつぼみを持った桜の枝を見せてくれました。そのときに「花瓶にさしておけば花が咲くかもしれないね。」と伝え、その児童は教室で紙コップに枝をさしておいたのです。そして今朝、花が咲いたということです。
生命の強さを感じますね。
ボディーパーカッション(音楽・4年)
4年生の音楽では、全身を使ってリズムをとっていました。ボディーパーカッションですね。
楽しくリズムを感じていた4年生でした。
光り輝く心(道徳科・3年)
3年生の道徳科では「光輝く心」について考えていました。
教科書で教材文を読み、人の心の気高さを感じ取り、自分のこととして考え、これまでの自分を振り返っていました。
考えや自分の体験をノートにまとめます。
体験を発表します。
真剣に考える児童の目が輝いていました。
今日が最後の道徳科の授業でした。
自己を見つめ、考え、生き方についての考えを深めた道徳科でした。
ぼく/わたしが見つけたものは何でしょう(国語・1年)
1年生の国語科では見つけたものを伝える言語活動を行っていました。
「僕が見つけたものはなんでしょう。」と質問し、聞いている児童が答える活動でです。
準備をしっかりとして、質問する姿が見られました。
「私が見つけたものは何でしょう。」
「ヒントは〇〇です。」
「正解です。はずれです。」
「私は〇〇で、〇〇を見つけました。」
という言葉を使っていました。
成長が感じられる1年生でした。
環境のために自分たちができること(5年)
先週の金曜日は卒業式で1~5年生は休みでした。その日の午後のことです。5年生3名が西真岡公園でトングやビニール袋を使ってゴミ拾いをしていたのです。
今日、その3人に話を聞いてみると、総合的な学習の時間で環境について勉強し、自分たちにできることをしようと思い、西真岡公園やほかの公園のゴミ拾いをしたそうです。
環境のため、地域のために行動する、まさに「社会に貢献する人間」として行動する5年生です。感激です。
第35回(2年)
2年生のある学級の黒板に「第35回」と書かれています。これは35回目の道徳科の授業であることを示しています。今年度最後の道徳科です。
今日は「生きているから」ということについて考えていました。生きているからできることをノートに書きます。
考えを発表します。
発表のときは、聞く人が発表者を見て真剣に聞いていました。
友達の考えを聞いて、自分の考えをさらに深める2年生でした。
誰もいない教室(6年)
卒業式を終え、当たり前のことですが6年生の教室には誰もいません。
朝、昇降口に立っていましたが、6年生は誰も登校しません。
さみしさを感じます。卒業生の今後の成長を祈ります。