学校日誌

2020年8月の記事一覧

理科(6年)

6年生の理科は水溶液の学習をしています。4種類の水溶液、食塩水、石灰水、ホウ酸水、炭酸水には何が溶けているかを実験で探ります。

蒸発皿に水溶液を入れ、蒸発させて、残った物質を調べます。

しかし、新型コロナウイルス感染症予防のため理科室で実験するわけにはいきません。指導者が教卓で実験し、それをタブレットのカメラで電子黒板に映し出します。蒸発する様子が見えます。

子供たちは電子黒板にくぎ付け。

実験の結果をノートにまとめます。

 蒸発皿に何かが残ったものと残らなかったものがありました。残らなかったのは炭酸水。炭酸水の中には二酸化炭素が入っていると予想し、それを検証します。その方法をみんなで考え、炭酸水の中に石灰水を入れることにしました。

その結果はどうだったかですって?それはお子様にお聞きください。

 

責任を果たす~係活動(6年)~

休み時間に6年生の廊下を歩いていたら、2名の児童がノートの提出状況を名簿に記入していました。話を聞いてみると、学級の学習係として仕事をしているとのことでした。自分の係の責任を果たそうとしているとしている二人だなと感じました。

学級新聞係のインタビュー(4年)

休み時間に校長室のドアをノックする音が!

「どうぞ。」と言って招き入れると、4年生のある学級の学級新聞係の児童でした。インタビューをしたいとのことでした。誕生日や好きな食べ物などを聞かれました。

どんな学級新聞ができるのか、楽しみですね。

 

ことばの時間(1年)

1年生の6時間目はことばの時間です。

「おにいさん」などの伸ばす音について確認していました。手拍子などをして一緒に言ってみます。

伸ばす音をあらわすひらがなを認識することができました。

 

 

 

 

算数(2年)

2年生の算数の授業を参観しました。今日は足し算や引き算をテープ図で表して考えることが目標です。

このような問題が出されました。

これをテープ図に表します。

先生に確認してもらいます。

それぞれの考えを発表します。児童がが電子黒板に書いていきます。

その後、テープ図から式を立てました。子供たちが意欲的に取り組んでいたのが印象的でした。

テープ図で考えることで思考が整理されるのですね。頑張っている2年生でした。

 

歯科検診

本日、歯科検診を行いました。

5年生が保健室前の廊下で順番を待っていました。

 

ソーシャルディスタンスを守り、いい姿勢で待つ姿が見られました。さすが高学年の5年生ですね。

 

傘さし下校(1・2年)

気温が高く、暑さ指数は31℃。熱中症予防のため、傘さし下校を行っています。

傘をさすことにより、ソーシャルディスタンスを取ることができ、マスクを外すことができます。また、傘をさすことによって、体に当たる日光の量を妨げます。傘さし下校は、新型コロナウイルス感染症防止対策と、熱中症の予防対策の一石二鳥と言ったところでしょうか。

国語(3年)

3年生の国語の授業におじゃましました。

伝えたいことをうまく伝えるための工夫について、2種類の「ほけんだより」を比べて読んでいました。

めあては書き手である養護教諭の大森先生の伝えたいことを考えることです。

二つのほけんだよりについてその共通点を探すために読んでいきます。共通点に線を引きます。

しっかり考える姿が見られました。

 

別の学級の国語の授業でも同じ単元を学んでいました。単元の学習計画表が掲示され、今日は単元のどの段階を学ぶのかが明確になっています。

先生の話を真剣に聴いている姿です。

真剣な目つきがいいですね。

また、自分の考えを書く様子です。

各自の考えを発表します。

発表は電子黒板上に記入し説明します。

 

今学期、主体的に学ぶ児童を育成することに力注いでいきたいと考えています。

 

 

久ぶりの授業(4年・国語)

4年生の国語科の授業ではローマ字を学習していました。

3年生で学習したローマ字を思い出し、間違えやすい点をみんなで確認しました。

つまる音やはねる音を含んだ語を注意して書いてみました。

 

別の学級の国語は詩の鑑賞です。

繰り返し使われている語句に横線を引きます。

四つの連で同じ言葉が繰り返されていること、また、その効果は何かを考えていました。

どちらの学級も久しぶりの授業で、これまでの積極性が見られません。今後、子供たちを鍛えていきたいと思います。

2学期始業式

短い夏休みが終了し、子供たちが学校に戻ってきました。新型コロナウイルス感染症防止のため、放送による始業式を行いました。

国歌を聞いた後、校長式辞です。

教室の電子黒板に写真などの資料を掲示し、三つのことを話しました。詳しくはお子様にお聞きください。

その後、代表児童のことばがありました。

2学期の決意話してくれました。

最後に、校歌を聞きました。

 

始業式後は、学校生活の安全について、学習についての話をして、2学期をスタートさせました。

子供たちが電子黒板を見ながら、真剣に話を聴く姿が見られました。

 

 

 

子供がいない学校

夏休みです。子供がいません。

校長室からは2年生が栽培しているトウモロコシ(ポップコーン)が見えます。

主役の子供たちがいない学校は、なんとも寂しいのです。

 

教職員研修

8月4日(火)に、本校教職員や保護者を対象に食物アレルギーへの対応研修を実施しました。講師は芳賀赤十字病院の医師、看護師の方々です。

食物アレルギーとアナフィラキシーの対応について講話をいただきました。

児童の状態が緊急性の高いアレルギー症状かどうかをすばやく見極め、エピペンを打つかどうかなどの判断と対応の重要性を再認識しました。

講話の後、グループに分かれ、気分が悪くなった児童役、周りの児童役、担任役、養護教諭役、管理職役などを決めて、じんましんが出て、ぜーぜーする呼吸がみられるような状況を設定した演習を実施しました。

エピペンを打つ練習もしました。

子供たちに万が一のことがあったときに対応できるよう、日々意識を高めていきたいと思います。